デジタル写真の整理術 写真の上手い人は削除上手
カメラの中に写真データーを置きっぱなしにしない。
今までのフィルムカメラの影響でしょうか。
撮影した写真を、カメラの中にずっと置いている人が多いものです。
メディア(デジタル画像を保存しているもの)のなかはいつもからの状態にしておきましょう。
こうする事で常に、メディアの容量一杯の枚数が取れるものです。
せっかく大容量のメディアをデジカメに装着しているのに、いざという時に容量がなくなり、前撮影したデータを消したりしなくてはならなくなります。
撮影した写真データは早めにパソコンの中に移しましょう。
デジタルカメラを持つと、あっという間に写真の枚数が増えていくものです。
ハードディスクに余裕のある人はいいのですが、そうでない方は小まめにCDなどに保存しましょう。
まあ、それでもどんどん写真はたまっていきます。
究極の整理の方法は削除です。
必要でない写真はどんどん削除しましょう。
撮影してしまうと、後でその写真を見ない方も結構います。
自分が撮影した写真をじっくり見れば、いろんな失敗がよくわかるものです。
撮影した記憶が新しいうちに、もう一度見直しましょう。
そうすると、削除してもいい写真が、結構あることに気付くのです。
写真を削除できるかたは、しっかり写真を見ている人で、必ず上達するでしょう。
いらない写真も減り、パソコンの容量も節約でき、更にうまくなるのです。
まさに一石二鳥の整理術でしょう。