うまくなりたかったら望遠レンズを使え
プロのカメラマンが商品撮影やポートレートを撮る場合、ほとんど望遠系レンズを使います。
商品撮影の場合、標準か中望遠レンズ(アナログカメラの80mmから100mmぐらい。
デジタルの一眼レフなら50mmから80mmぐらい)を選ぶのが一般的です。
それは、中望遠レンズが、人間の肉眼でみた感じに一番近いといわれているからです。
望遠レンズは表現に圧縮効果があり、写真に迫力を出します。
同じ大きさでとっても望遠系を使ったほうが、魅力的な写真になります。
しかし、望遠系はピントが浅い、ぶれやすい、引きが必要(広い場所)という、使う上での手間がかかります。
アイドルの写真などは、200mm以上のレンズを使うことが多いのです。
それを当たり前のように解決して撮影するのがプロなのです。
お手軽な広角レンズを多用していませんか。
はっきり写るけど、出来上がった写真は気に入ってますか。