カラーを白黒にする正しい方法

2015年12月25日

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印刷屋さんに出す場合の話です。 白黒写真をデジタルで作る場合 カラーをグレースケールという形に変換します。 このグレースケールというのは256段階の諧調を持っています。 普通の場合、8ビットカラーで画像は調整します。 8ビットというのは2進数でいえば2の8乗になります。 2の8乗は256なので、白と黒の間を256段階で表現します。 パソコンのモニターはRGBの世界ですから(プリントはインクなのでCMYK) Rが256 Gが256 Bが256 ということは 256の3乗で16,777,216 これがカラーを表現する時のデータ量です。
白黒が256段階 カラーが16,777,216段階
この極端なデータ量の違いには唖然としてしまいます。 アナログの白黒写真の諧調は無限です。 だからこそ、カラーより美しい白黒写真を表現できるのです。 そこで、格調高い白黒写真が欲しい時は、単純にグレースケールにしないのです。

カラーのまま彩度をさげて白黒にします。

  彩度を下げる フォトショップCS4   当然データ量は16,777,216段階の白黒写真が出来上がります。 ところが一つ問題なのは、印刷代がカラーと同じになるのです。 パソコンでも、安易にグレースケールにしないでカラーのまま白黒にする事を覚えといてください。   しかし、普通のモニターではあんまり違いがわからないかもしれません。 残念。