陽の当たる道
人は日の当たる道を歩みたいと思う。
いろんな事が見え始めると「日陰にいる自分」に不安になる。
男としてみれば当たり前のことである。(女性も同じもんだと思うけど、違うかもしれません)
日陰ではないんだけど、脚光を浴びたいと思う。
それは「成功」の匂いがするからである。
成功とは功が成ると書く。
認められる事。
イコール「金持ち」「有名人」「できる男」「優秀」 男としてみれば、いろんな褒め言葉の最上級である。
だけど、それを得たからとって、人生にとってどれだけの重みがあるだろうか。
生きてきた証、存在理由。
いろんな言葉が思いつくけど、 ただの自己満足でしかない場合が多い。
日陰と日向
「影日向の無い」男
無心というものか。
そんな男が、いいなと思う。
そんな男になるには時間が必要である。
いい男になるのは難しいね。