メールに添付する時の迷惑をかけない写真サイズの設定
いきなり大きな写真を送られてきて、ダウンロードに凄い時間がかかり、 開けてみたら、どーでもいいような写真だった時、腹が立ちます。
仕事で写真が必要な時、送られてきた写真が小さすぎてプリントしても文字が読めない時、この人本当は何もわかっていない人だったと、無知度が高いのがばれてしまいます。
メールに添付して送ったりする時、見せるだけだったらそんなに大きなサイズは必要ありませんが、プリントする時は解像度という知識が必要になります。
メールに添付する写真の適正な大きさ
最近は、サーバーのメールボックスのサイズも大きくなり、大きいサイズのデータをやり取りすることが出来ますが、スムーズなメールのやり取りをするには、添付するデータを気にした方がいいでしょう。
1メガという大きさを上限にした方がいいでしょう。
見せるだけだったら小さくても構いません。
しかし、スマホや携帯の場合、一般の方は大きさの概念がないかたが多くいらっしゃるようです。
スマホでも、写真のサイズは2000ピクセルから3000ピクセルくらいあり、プリントする時はいいのですが、このサイズを何枚も送られたら、メールボックスの容量も圧迫することになりますので、やはり迷惑だと思います。
しかし、メールで送る写真サイズは、相手のメールボックスのサイズにかかってきますので、一概に何メガと言い切ることは出来ません。
Gメールなど大きい写真がおおきくても送れる場合があります。
「Gmailで送信および受信できるメッセージの上限サイズは10Mバイトです。ただし、メッセージの正確なサイズは添付ファイルによって異なります」
メールボックスのサイズは、サーバーによってまちまちですが、昔からインターネットに関わっている上級者は、初期のレンタルサーバーを利用している場合が多く、現在のメールサーバのように、大きな添付ファイルを受け取れない、今にしてみれば容量の小さなメールサーバーを使っている可能性があります。
つまり、ネット上級者ほどメールサーバーの容量が小さいケースが多いのです。
写真のサイズ
VGA 640×480 ピクセル
ブログならこれくらいが適当でしょう。
フルHD HDはハイビジョンの事で、1980*1080
HDは1440*1080で動画のサイズ デジタルテレビのサイズのことです。
写真の重さは、大きさだけではなく圧縮率も大きく関係していますので、一概にどのサイズとはいえないのですが、 1MとかVGA(普通)が適当でしょう。
最近は、大きさの設定がなく、送る時に大きさを選択するiphone等もあります。
添付するサイズが1M~2M(2メガ)位だったら、今は問題ないでしょう。