定番 グラバー園
世界遺産の構成資産の一つ旧グラバー住宅(重要文化財)
長崎の観光の目玉の一つがグラバー園である。
長崎人としても異論は無いので、せっかく長崎にきたらいってみる事をお勧めする。
基本知識としてはホームページにこまごまと書いているので割愛するが、南山手という斜面に3段くらいの洋館群が立ち並んでいる。
グラバー園というが、グラバーさんの住宅だけではなく、長崎で活動していた外人さんたちの洋館も一緒に建っている。
トーマス・ブレーク・グラバーさんは、幕末の竜馬にくわしい人ならその重要度は了解しているだろう。
園内はきれいに整備されていて、時々イベントもやっているが、基本はただ、洋館を見て回るだけである。
洋館群はお洒落で、婚礼の前撮り写真の撮影場所としても良く使われている。
この地域にはお土産屋もたくさんあり、修学旅行も多い。
ちゃんぽんの発祥「四海楼」(でっかいビル)や香港上海銀行の建物も有り、1日コースを組めば、長崎を堪能したといえるだろう。
辛口な事を言えば、幕末の歴史に興味がなければ、あまり面白くないかもしれない。
ただ、洋館がきれいなので、記念写真を撮るには最適だ。
グラバー園に入るのは入園料がかかる。
大人610円と高いので要注意。 詳しくはこちら
http://www.glover-garden.jp/price.html