本物の中国 国宝崇福寺
崇福寺(そうふくじ)は、長崎市にある黄檗宗の寺院。大雄宝殿と第一峰門は国宝建築である。興福寺・福済寺とともに「長崎三福寺」に数えられる。
歴史
寛永6年(1629年) 長崎で貿易を行っていた福建省出身の華僑の人々が、福州から超然を招聘して創建。中国様式の寺院としては日本最古のものである。福建省の出身者が門信徒に多いため福州寺や支那寺と称せられた。ウィキペディア
有名な観光スポットである。
入場料がかかるので、要注意。
(大人300円、高校生200円、小・中学生無料; 営業時間: 8:00~17:00)
それほど大きくないお寺なので、普通の昼間に行ってもそれほど面白くはない。
しかし歴史的価値は高いので、見る人が見れば充分ペイする内容である。
お勧めは中国盆会(チュウゴクボンエ)の時期である。
8月28~30日(旧暦7月26~28日)に行なわれランタンでお寺は飾られる。
あの独特の雰囲気は素晴らしい。
第1日は、僧侶によりお経があげられ、釈迦その他尊者の霊を慰め、
第2日は同じくお経をあげて亡者や霊を呼ぶ。
第3日は全世界の霊に対し供物をあげ、迷い出た人にいたずらしないよう金山、銀山、衣山などを燃やして米饅頭を天に向けて投げ、霊を送る。
お供え物はひろいテーブルに、小皿で綺麗に並べられる。
そこにはあの中国名物、豚の顔がある。
最初見たらびっくりするよ。
気の弱い人は、後ろを見ないこと。
これはたぶん象だと思う。中国の人には悪いけどなんか気持ち悪い・・。
ムービー 盂蘭盆会 崇福寺
https://www.youtube.com/watch?v=tVjmDLbgvOs
撮影アートワークスアートワークスフリーフォト 中国盆 崇福寺
http://freephoto.artworks-inter.net/photo/soufukuji/index.html
繁華街浜の町からすぐなので、一度見ておくことをお勧めする。