稲佐ジョイフルサンが5/27で閉店
最近丸尾町にエレナが出来たので、そちらばかりに行っていたが、昨日ジョイフルサンによったら、張り紙が出ていた。
5/27で閉店との事。
うーん、また稲佐が寂しくなるようだ。
ホームページで調べてみると、沿革 昭和34(1959)年 9月 アサヒストア住吉店オープンとある。
最初はアサヒストアだったんだな。
そして、昭和42(1967)年 7月稲佐店(旧、店舗)オープンとある。
この時代だと、私は小学6年生だ。
とすれば、稲佐山の登り口の坂にあったのが、アサヒストアだったのだろうか。
自分の記憶ではエスマートのような気がしていたのだが、アサヒストアだったのかもしれない。
この店舗の中は2段になっていたような気がする。何せ昔の記憶なのでおぼろげで申し訳ない。
私がジョイフルサンが好きなのは、長崎人のソウルフード(?) あのSBのホンコン焼きそばが置いてあるストアだったからである。
現在はどこのジョイフルサンにも置いていないようなので、あきらめてアマゾンで箱買いをしている。
昔の稲佐は賑やかだった。小店がたくさん並び、稲佐の悟真寺バス停には、うどんの屋台も出ていた。
今の稲佐を見れば、まさに隔世の感である。
いまのジョイフルサンは平成9 (1997)年 6月に移転オープンしたとある。
昔の店舗からすれば、53年間も稲佐の地にあったのだ。すばらしい。
閉店の理由はいろいろあるだろうが、コロナ禍がとどめを刺したのか。
残念である。
株主は穴吹興産なので、またマンションが建つのかもしれない。
稲佐署も移転したし、顔なじみがなくなるのは寂しいものである。