普賢神社は矢上の普賢岳(439m)の山頂付近にある神社。
 
ネットでは登山家の人たちがその行程を多く紹介しているHPが目立つ。
 
普賢岳といえば雲仙の普賢岳を思うが、雲仙の普賢岳は高さが1,359mで段違いに高い。
 

登山口

石段の始まり

登山案内の立て札

車で行けるのは麓の石段までで、そこから、300メートルの石段を登ると、普賢神社へたどり着く。
 
頂上までは更に10分ほど石段を登ると書いている。
 
石段の総数は1800段という。
 
登ってみるとなかなかの難所だ。
 

登山道

大歳神

普賢神社を目指す途中に、大歳神への案内があった。
 
これより500mと書かれているので脇道にそれ、大歳神へ向かった。
 

大歳神への案内

目印の赤いリボン

大歳神

 
大歳神は戸石城跡とあるので興味がそそられたのだが、この道が悪路の連続で、赤いリボンの目印を頼って、あるき続けた。
 
やっとたどり着いた場所は、開けた野っ原で大歳神の祠がポツンとあるだけである。
 
まあ、予想はついていたが、感動より疲労感のほうが大きかった。
 
一息ついて復路へ。往復1時間ほどかかったと思う。
 

石段登りを再開

それから又、普賢神社の石段登りを再開。
 
黙々と登り、やっと第1展望所へ到着。
 

第1展望所

普賢神社入口手前の仏様

更に登ると、ついに大岩に鎮座している仏像に出会う。
 
このあたりから、森の中を南無妙法蓮華経を大声で唱える僧の声が響き渡ってきた。
 
「ああ、修行僧がいる」
 
なかなか出会えないシュチエーションだ。
 

普賢神社の鳥居

大石の下をくぐって神殿へ向かう

普賢神社

拝殿の中

神殿の裏手にある修行場

本来仏を祀る山なのに、神社として存在している。
 
仏と神を分けたのは、明治政府でそれ以前は、混じり合っていた。
 
そして、混じり合っていることに、今の私も違和感がない。
 
何に祈るのかではなく、何を祈るのか。
 
神も仏も、大元は自然の一部なのだ。
 
それを深く感じる場所である。
 

普賢山からの眺望

せっかくたどり着いた普賢神社は老朽化のためか現在立ち入り禁止。
 
早く修復してほしいと思う。