温泉熊野神社 沖田畷の戦いで島津氏の陣地となった

〒855-0068 長崎県島原市杉山町甲502

温泉熊野神社 一の鳥居

温泉熊野神社 二の鳥居

温泉熊野神社 三の鳥居

温泉熊野神社

温泉熊野神社

温泉熊野神社

温泉熊野神社

温泉熊野神社

旧社格は村社、御祭神は白日別命外8柱

三の鳥居からあり、由緒がありそうな神社だ。だけど由緒らしき記載がない。ネットで調べても出てこなかった。

熊野神社という名前の前に温泉とある。とすれば元は熊野神社だったのだろう。

四面宮の神社で、御祭神は白日別命外8柱とだけわかった。

境内には、天満宮の鳥居と石碑、小さなお堂の前には普賢神社、温泉熊野三柱大神、國玉神社と書かれている。

くすのきの案内板

長崎県指定 天然記念物 熊野神社の大楠 (現地案内板より)
雲仙山麓の代表的な大楠として古くから有名な神木です。樹高約19メートル、目通り幹回り8メートル。
天正12年(1584年)島津・有馬の連合軍と佐賀の龍造寺隆信の率いる軍が沖田畷(なわて)で戦いました。島津氏の将、伊集院忠棟は兵一千を率いて、ここに陣地を置き、龍造寺軍を破って大勝することができました。

その戦勝の記念に大椋とともに献木したのが、この大楠と伝えられています。

昭和35年7月13日指定
長崎県教育委員会 島原市教育委員会

くすのきの案内板

 

 

温泉熊野神社

温泉熊野神社

温泉熊野神社

温泉熊野神社

お堀があり、立派な石垣の上には、鳥居ではなく山門。本堂もお寺仕様で、神仏習合の神社だ。

沖田畷(なわて)の戦いで、本陣をここにおいたとあり、なるほどと思う。

やはり四面宮は戦いの神様なのである。

 

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