バカ舌のレシピ
ブログに自分の事を載せるのは承認欲求のなせる業である。
承認欲求とは「自分を見てほしい」「話を聞いてほしい」「誰かに褒めてほしい」といった「他者から認められたい」という欲求である。
高齢者の部類に入ってしまった自分の行為とすれば、甚だ未熟で子供じみた行為だと思うが、やはり孤立したくないというあがきなのかもと思う。
インスタに料理写真をアップする人々を、鼻でせせら笑っていたのだけど、自分が料理を始めると、手のひらを反すように自炊料理写真を上げてしまった。
寅さんの葉書ではないが、「私反省の日々を過ごしつつ」である。
弁当箱の呪い
片親で青春時代を過ごした我ら兄弟は、弁当の呪いにかかっている。
高校時代、華やかで心づくしと思われる級友の弁当の中身を盗み見て、自分で作った弁当を弁当の蓋で隠しながら、黙々と食べていた。
そんな思い出を持っている輩は、結構いると思う。
なので私は弁当が好きである。
弁当箱に入っている様々な少量のおかずも見てて楽しい。
残った料理を詰め込むと、食事らしく見えるのも好きである。
という事で、時々弁当箱を活用している。
まあ、残飯整理と洗い物を極力減らしたいという気持ちもある。
白身フライのあんかけ弁当
業務スーパーは安くて活用しているのだが、量が多くて困る。
白身フライの冷凍もそうだ。おいしいのだが、飽きてくると残りは冷凍庫の隅っこに何時までも残っている。
今回も冷凍庫の整理の為もあり、初めてのアンカケ料理を作った。
私の料理の先生はユーチューバーの動画である。
容量をちゃんと図り、道具や調味料も揃え、できるだけレシピどおりに作った・・・つもりだが結果は中の下。
だしの素5g
醤油小さじ1
みりん小さじ1
酒小さじ1
水溶き片栗粉 適量
冷凍白身魚がダメだったのか、出汁の種類がダメなのか、私の舌がバカなのか。わからないが、私にしてみれば物足りない味になった。
九州人の私はもっと甘みが必要なのかも。
創味シャンタンで作った中華スープ
創味シャンタン 小さじ1
酒 大さじ1
醤油 小さじ1
ごま油、ブラックペッパー
だし巻き卵
百均のレンジで簡単にだし巻き卵が作れる容器
麺つゆを薄めで作る。
これは失敗なし。まあこんなもんかな。