あのちゃんを描く
最近人気のタレントさんだ。
不思議な魅力があり、愛くるしい顔が強く印象に残った。
例えていえば、「はるか昔、小学生時代にクラスにいた、可愛くておとなしい子」そんなイメージである。
この絵は写真をベースにしている。
詳しく言えば、ネットにあった写真をダウンロードして、アイパッドのお絵かきソフトに取り込む。
写真自体は白黒にして、その写真レイヤーは透明度を調節して下絵にする。その上にレイヤーを作り、アプリの鉛筆風のブラシで輪郭をなぞり、髪の毛を描き、頑張って鉛筆画風に仕上げる。
皮膚感は難しいので、写真を調節して絵に反映させて完成という工程である。
なんちゃって鉛筆画
こうやって仕上げた絵は、純粋な手書きの絵ではなく、写真合成というべきだろう。
なので、見た目はよくても、絵の技術は低レベルだ。
ちゃんと鉛筆画を描いている人たちに申し訳ないとつくづく思うが、趣味でやっているので、許してほしいと思う。