喫煙は殺人。健康ファシズム絶対正義の三次喫煙告発!

これは週刊新潮の記事の感想である。

日本には日本禁煙学会と日本禁煙協会、日本禁煙科学会(JASCS)などがあり、禁煙は先進国の必須運動項目となっている。

 

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私は喫煙者である。

それもパイプを吹かしている。

しかし、現在多くの喫煙者は、禁煙主義者と争う気持ちはとうになくなっている。

全館禁煙の施設が増えているのにも、特別文句は言わない。

しかし、最近の禁煙運動推進者が言っているのは三次喫煙の被害である。

三次喫煙(さんじきつえん)とは、タバコを消した後の残留物から有害物質を吸入することを指す。残留受動喫煙(ざんりゅうじゅどうきつえん)、サードハンドスモーク(third-hand smoke)ともいう。

「三次喫煙」(third-hand smoke) という言葉は、ダナ・ファーバー癌研究所によって作りだされた新語であり「二次喫煙」が終わった後の喫煙を指す。喫煙者が自身の肺に吸い込む「一次喫煙」(first-hand smoke) に対して、喫煙者が吐き出した煙や保持するタバコの先から立ち上る煙などが大気を経由して他人に吸入されることが「二次喫煙」(second-hand smoke) である。三次喫煙は、受動喫煙が終わった後も表面上にまだ残る有害物質を吸入することである。
ウィキペディア

 

これは、ちょっとやり過ぎではないだろうか。

 

たばこを擁護する気はないし、たばこの臭いが嫌いだという人を否定する気はさらさらない。

紙巻きたばこをやめてパイプに変えると、紙巻きたばこの臭いに気づくようになった。

 

かなり離れていても、たばこの臭いはすぐわかる。かといってちゃんとルールを守って吸っている人を非難する気にはなれない。

 

禁煙運動を批判すれば、必ずバッシングが起きる。

それを承知の上で反論している著名人がいる。

ウィキペディアの引用だが抜粋している。

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日本では1980年代末より團伊玖磨、筒井康隆、山田風太郎などが嫌煙権運動をファシズムになぞらえて発言するようになった。

團伊玖磨
嫌煙権運動の広がりを危惧した團伊玖磨は、1987年(昭和62年)3月27日付けの夕刊コラムにおいて、「一斉禁煙などはファシズムにつながるのではないか」と述べて、初めて禁煙をファシズムになぞらえた。
”タバコだけでなく香水や体臭と言った物にも同様のことを求め、禁煙があるなら喫煙もバランス良くあるのが、本来の意味での公平であると言える”とした。

 

筒井康隆
筒井康隆は1987年(昭和62年)10月、『小説新潮』において『最後の喫煙者』を発表し、嫌煙権運動が喫煙者への差別や排斥運動となってヒステリックに過激化していく様を、主人公である小説家の視点から描いている。健康ファシズムという言葉も放っている。

 

山田風太郎
山田風太郎は、1988年(昭和63年)に「“禁煙ファシズム”の今後は?」というエッセイを『文藝春秋』に発表している(『死言状』所収)。

 

斎藤貴男
斎藤貴男は著書『国家に隷従せず』内「禁煙ファシズムの狂気」において、国家が国民の嗜好や健康を管理下におこうとすることを批判している。斎藤は非喫煙者だ。

 

小谷野敦
小谷野敦は、「分煙」することで十分であるはずなのに、1ccたりともタバコの煙を吸いたくないという過剰な要求を嫌煙家は行っているとして、「中庸」を重んじる立場および喫煙者としての立場から嫌煙権運動に対する批判を続けている。

 

養老孟司
ベストセラー『バカの壁』の著者としても知られる、東京大学名誉教授で、医師であり解剖学者の養老孟司は、月刊文藝春秋・2007年(平成19年)10月号内の山崎正和との対談『変な国・日本の禁煙原理主義』において「『肺がんの原因がたばこである』と医学的に証明出来たらノーベル賞もの」 「タバコの害 並びに受動喫煙の害は科学的に証明がされていない」「禁煙運動家がタバコの取り締まりに権力欲から中毒している」「人間の文化から中毒性を取り除くと、何も残らない」などと、禁煙運動家を痛烈に批判した。

 

ジェームス・エンストローム
ジェームス・エンストローム(James E. Enstrom)らは、「喫煙を擁護する言論を封殺する動き」がルイセンコ疑似科学(Lysenko pseudoscience)に見られた動きと同様であると批判している。

もちろん反論は多数ある。それを承知の上で、述べている人々である。

「三次喫煙」の被害を持ち出してくる一部の過激な禁煙運動家たち。

絶対正義の代弁者たちは、喫煙者をけっして許さないだろう。

もしかすると喫煙者と親族であるだけで、追求されるかも知れない。

 

おそろしい。

私の子供は、長女はたばこを吸うが、長男次男はたばこを吸わない。

 

喫煙者の遺伝子を持っているといって、たばこを吸わない息子たちまで禁煙運動家の魔の手にかからないように願う。

 

 

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