8月15日、長崎の初盆の家は精霊流しを作り表に繰り出す。

そうでない家は、仏壇に供えたお供え物を、菰(こも)に包んで指定した場所に持って行き、そこに置いてゆく。

昔は精霊船も海に流していたが、現在はそういうわけにも行かず集積所に持っていくだけである。

 

ただ、一つだけ言いたいことがある。

一般の人が菰(こも)を持っていく場所があまりにもそっけない。

係の人が何人かいるけど、まるでごみ処理業者のようだ。

こも


精霊流しは、長崎の伝統的な仏教行事である。

そして、長崎観光の夏の目玉だ。

その事を市はわかっているのだろうか。

こも置き場


菰(こも)の集積場所に坊さんでも配置してお経を唱えるぐらいのことは出来ないのだろうか。

もしくは簡単な祭壇だけでいい。

祖先を敬う気持ちから出ている菰(こも)なのだから、その気持ちを汲むことくらい考えてもいいと思う。

昔から思っていた事である。

菰(こも)はゴミじゃないぞ!!

 

こも置き場