沖縄 那覇への旅(1) 旅の準備

沖縄

沖縄は初めてだ。日本中を旅したわけではないのだが、沖縄は死ぬまで一度行きたいと思い続けていた。

そして、今年の秋、決行した次第だ。やはり遅くなったのはコロナのせいでもある。

コロナは病気なので、しょうが無いと思うのだが、日本のコロナ対策に関しては、いろいろ言いたいこともある。それに関しては追々書くことにして、今回は旅行の忘備録である。

歳のせいかもしれないが、いろんな事をすぐ忘れてしまう。まだ記憶が鮮明なうちに書き綴りたい。

二泊三日の撮影旅行

沖縄ツアー

何のための旅行かといえば観光だろう。ただ若い人たちと違い、沖縄の歴史や信仰が分かる場所に行きたかった。

民俗学の折口信夫先生の言葉ではないが、実際にこの目で見て感じていろいろ考えたいのだ。

折口信夫 名作全集: 日本文学作品全集

二日間の時間がある。

まずは観光バスに乗って色んな場所に連れて行ってもらう。二日目はレンタカーを借りて、気になっている場所に行くつもりだ。

旅の予定を具体的に決める

いつもはバイクとか車で遠出をするので、大雑把な予定しか立てないのだが、今回は海を渡って行く旅なので、それなりの準備は必要である。

あと、旅行の費用のことも考えないといけない。

長崎出発なので、まず福岡まで行かなくてはならない。それから飛行機の手配、ホテルの手配、観光バスすの手配、レンタカーの手配と結構やることは多い。

色んな会社が宣伝しているパック旅行が楽なのだが、色々こちらの都合に合わないものが多く、帯に短し襷に長し状態だ。

そして格安のツアーは、予約が二ヶ月先のものが多い。自由業の人ならわかると思うが、色々都合がついて、旅行に行けそうなスケジュールが2?3週間前にわかる。

それから探すと格安プランは殆どない。となると、自力でいろんな手配をしなくてはいけなくなる。

ネットの時代である。どの選択がベストかわからないが、こちらの都合に合わせて決めていった。

旅である。選んだ選択が正解かどうかは行った先でないとわからない。

旅は偏見を作ると、確か太宰が言ったような、そんな言葉にあこがれて、若い頃ヨーロッパ貧乏旅行を敢行したことがある。

超貧乏旅行は若者の特権だ。もう出来ないが比較的リーズナブルの物件を適当に決めた。まずまずの安い金額だと思う。

予定や券はすべて、スマホにメールで送られてきた。現代はスマホなくしては、旅行に行けないのだと痛感。

沖縄について

私の知識は適当である。きれいな海、琉球の歴史、大東亜戦争時の本土決戦の悲劇。

最近では「ちむどんどん」か。

アマゾンのアンリミテッドに入っているので、タブレットに沖縄関係の本やガイドブックをダウンロードする。

るるぶ沖縄'23

移動中のバスや飛行機で読む予定だ。

これで準備万端・・だと思う。まあ、なんとかなるだろう。

 

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