日本最古の唐寺 興福寺
長崎市寺町64番地 日本最古の黄檗宗の寺院である。 山号は東明山。山門が朱塗りであるため、あか寺とも呼ばれる。 この寺が有名なのは、隠元禅師が関わっているからだ。 隠元禅師は黄檗宗を広めるだけではなく、文化、芸術、建築、 […]
愛野温泉神社 四面宮は砦
国道57号線を長崎から愛野に向かって進む。 愛の夢未来センターの仕事でこの道を進んでいた時、裏道のような道に一の鳥居を発見する。 地図で見れば、昔の島原街道の道脇だ。 大きな鳥居をくぐり、参道の石段の前に進むと、右手に温 […]
西彼町 八木原天満神社 源氏ゆかりの神社か?
海岸沿いの国道206から脇道に入り、山の方へ行く道の出端にある。内陸の方にはハウステンボスカントリークラブがあるようだ。 一の鳥居の右脇に立て札があり、西海市指定天然記念物(2000年2月10日、「八木原天満宮の社叢」の […]
西彼町 上岳神社 伝統の八朔祭り
休業している長崎オランダ村から長崎方面へ206号線を進む。大明寺川を渡り、セブン-イレブン 西海亀岳店が見え、そこから左方向に左折すると神社につく。 直ぐ側に長崎県立西彼農業高等学校があり、夕方神社についたので、下校する […]
西彼町小迎 志賀海神社 昔は毘沙門天王を祀る
しかうみ神社と読む。202号線を外れ、マップのとおり進んでいると海岸に着く。 神社はそこにあった。 道路の右手の小山に参道があり、鳥居、灯籠の先に、左右二つの石碑があり、左手には志賀海神社、右には、毘沙門天王と金色で彫り […]
白似田郷 日枝神社 最初は山王大権現を祀る
〒851-3314 長崎県西海市西彼町白似田郷2085 国道206号線の道脇へ入る道の奥にある。地図で見れば長崎パークカントリークラブの近くになる。 秋だったので、日枝神社へ行く道の右手には、コスモスが畑に咲き誇っていて […]
飽の浦教会 創立100周年記念ミサ
2022年11月23日 飽の浦教会で創立100周年記念ミサが盛大に行われた。 大学時代の先輩の依頼で、教会内部の2階から200名近くの信徒の人達の集合写真を撮影する。 その日は雨予想の天気が持ち直し、雲があったが明るい日 […]
沖縄 那覇への旅(15) 生き残る天久宮
天久宮は「あめくぐう」と読む。 場所は沖縄県那覇市泊3丁目なんだが、住所を書いてもわからない。波上宮から10分ほどで行ける海の近くの神社だった。 沖縄県立泊高等学校が目の前にあった。近くの港は泊港というらしい。 この神社 […]
キャノン6D 35mmフルサイズセンサー
キャノン6Dの中古ボディを6万円くらいで購入した。 もう10年前のカメラなのだが、良品は意外と高い。6万出せばEOS 5D Mark IIIも買える。 迷ったが6Dにする。理由は小型で軽量だからである。 EOS5Dはレン […]
沖縄 那覇への旅(14) 海崖の波上宮
斎場御嶽を出たのが午後1時位で、これから1時間かけて那覇に戻る。 私は長崎県内の神社を巡っているので、沖縄の神社にも興味がある。そこでいくつか候補を上げていたのだが、あまり時間がなさそうなので、二つまわることにした。 そ […]
沖縄 那覇への旅(13) 世界遺産の斎場御嶽
観光バスは、ひめゆりの塔を出発、そのあと物産館のようなスーパーに乗客を連れていき、それでおしまいだった。 金額も程々で、ガイドさんの話も聞け、余計な場所もあったが良かったと思う。 その日は歩き疲れで、ホテルの近くの食堂で […]
沖縄 那覇への旅(12) ひめゆりの塔の悲劇
私が行きたかった場所が「ひめゆりの塔」である。 まず平和祈念公園に行く。 摩文仁の丘陵地を南に望み、南東側に美しい海岸線を眺めることのできる平和祈念公園は、休日ともなると多くの家族連れがくりだし、広い芝生で球技を楽しむ等 […]
沖縄 那覇への旅(11) おきなわワールド 琉球舞踊ショー
おきなわワールドの最後は、琉球舞踊ショーと食事である。 「沖縄の伝統芸能エイサーを大胆にアレンジしたパフォーマンスが人気」と銘打たれた30分ほどのショーはよく出来ていた。 エイサー エイサーとは、旧盆の最終日に行われる祖 […]
沖縄 那覇への旅(10) おきなわワールド 琉球王国城下町
玉泉洞を出ると、民芸品売店やガラス工芸体験、喫茶などがあるコーナーに進む。 ここは琉球王国城下町というコーナーのようだ。 あの朝ドラの「ちゅらさん」や「ちむどんどん」のテレビセットのような、古民家が並んでいる場所があった […]
沖縄 那覇への旅(9) おきなわワールド 玉泉洞
おきなわ観光バスは、那覇の中心部を離れ、私達を、おきなわワールドというテーマパークへ連れて行く。 おきなわワールド 公式ページ https://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/ 入り口 […]
沖縄 那覇への旅(8) 琉球王国と薩摩藩
沖縄の歴史を長々と書き綴ったが、一番興味があったのが、薩摩と沖縄の関係である。 なぜ薩摩藩は琉球を攻めたのか?~明・清との関係と貿易利益 https://shuchi.php.co.jp/rekishikaido/det […]
沖縄 那覇への旅(7) 沖縄と日本 信仰の推移
日本人と沖縄人は同じ民族なのかという問に現在は決着が付いている。 DNA 最近の遺伝子の研究で沖縄県民と九州以北の本土住民は、縄文人を基礎として成立し、現在の東アジア大陸部の主要な集団とは異なる遺伝的構成であり、同じ祖先 […]