洋画では勇敢な消防士の映画は多い。日本も大災害が多く消防士たちは奮闘している。もっと取り上げて欲しいと思う。
自衛隊と同じ集団のようだが、軍隊ではない点庶民的である。
「よし」という返事は好きである。
未曾有の大震災に立ち向かった消防士たちの奮闘と葛藤を描くヒューマンドラマ
阪神淡路大震災発生当時、実際に救助に当たった消防士100人以上に取材をして製作された舞台をドラマ化。自らの命を顧みず人を救おうとする消防士たちの姿に胸が熱くなる。
タイトルになっている「オレンジ」とは、全消防士のわずか3%という特別救助隊の隊員のみが着ることができる救助服の色。消防士にとっての憧れの色でもある。出 演:上川隆也、工藤阿須加、谷村美月、秋元才加、板谷由夏、小池栄子、音尾琢真、倍賞美津子、杉本哲太 ほか
上川隆也さんの主演で、真面目な雰囲気が最初から漂っていた。ただ感動秘話が少しくどいかなと思った。
テレビドラマをあまり見なかったのは、その表現が安易とも思える演出の場合が多い。
最近の外国テレビ映画が人気なのは、砂糖漬けのお菓子のような甘さが控えられ、リアリティーがあるからだと思う。
テレビ局が作ったにせよ、監督をもっと前面に押し出して欲しい。
視聴率をとるための番組ではなく、伝えきることの出来る「作品」として完成度を高めて欲しい。
作品の善し悪しをテレビ局の役員が決めるのではなく、世間に任せる勇気が欲しい。
視聴率ほしさの場面がちらちらあったので☆3つ
長崎、諌早ののんのこ祭に参加してくれる消防隊の皆さんが、規律正しくそして明るいことを思い出す。地元で頑張ってください。