あり得ない世界がリアルに表現出来ているのに感心。最小最強ヒーローのユニークなSFアクションは楽しいと思う。
マーベルの異色ヒーローアクション。身長1.5センチの「アントマン」が大活躍!
仕事も家庭も失い人生崖っぷちのスコットはある日、天才科学者ハンク・ピム博士に見込まれ、彼が開発した特殊スーツを着用して身長わずか1.5センチの「アントマン」に変身。正義のヒーローとなるため、博士とその娘ホープの下で猛特訓を始めるが…。
マーベル・コミックは、ニューヨークに本社を置くアメリカ合衆国の漫画出版社である。
スパイダーマン、キャプテン・アメリカ、X-メン、アイアンマンそうそうたるラインナップである。
2000年にX-メンが映画化されて、そのCG技術の円熟さに感心させられた覚えがある。
3DCGは仕事としていた時期がある。結婚式のオープニングビデオを作っていたのだが、映画のCGはレベルが違う。ただただ圧倒される。
そんな職歴もありSFというか、あり得ない世界を舞台にした映画に興味がある。
昔の映画にミクロの決死圏があり、その映画も大好きだった。
スーパーヒーローは、脚本と監督によって出来不出来に別れてしまう。
アントマンというあり得ない設定に、期待していなかったが、映画としてはいい出来で、なんだか嬉しくなってしまった。
いい意味で期待を裏切られた作品で★4つ