単純明快、プラス爽快。お金もたっぷりかけている本格派。
ヒーロームービーはこうでなくちゃね。U-NEXT
『アベンジャーズ』でのニューヨークの戦いから2年後を舞台に、キャプテン・アメリカと暗殺者ウィンター・ソルジャーとの死闘を描くアクション大作。70年の眠りから覚め、アベンジャーズの一員として戦ったキャプテン・アメリカが、S.H.I.E.L.D.(シールド)の仲間に突如襲われ、その裏に潜む真実を追う姿を映し出す。
監督は、アンソニー・ルッソとジョー・ルッソ。
キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスやスカーレット・ヨハンソンらが出演。
新たに加わる名優ロバート・レッドフォードの役どころにも注目。
キャプテン・アメリカは共感できるキャラクターである。
悩めるヒーローである事は同じだが、スーパーマンと同じ絶対正義のキャラクターである。
能力は高いが、超能力者という所まで入っていない生身の部分も魅力になる。
サム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)のファルコンという飛行装置は格好いい。
シンプルでテンポもいい。配役も好きである。
ただ一つラストの友情劇がもう少し違う形だったらなーと思うが、これは欲張りすぎかな。
様々な「マーベル・コミック」の実写映画を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズとしては第9作品目とある。
アベンジャーズも新作が楽しみである。
日本もアトムと鉄人28号、エイトマンも入れて作ってくれないかなーと思う。