面白かった。細かいところを気にしないで見るといい。
なんたったってダニエル・クレイグとハリソン・フォード、製作総指揮にスティーヴン・スピルバーグ。
見て損はない作品。世間の酷評は気にしなくていいと思う。
19世紀のアリゾナ州を舞台に、過去の記憶をなくした男が砂漠の町に迷い込み、町を支配する強権的な大佐らと共に宇宙からの脅威に立ち向かうSFアクション超大作。『アイアンマン』シリーズのジョン・ファヴローが監督を務め、製作にロン・ハワード、製作総指揮にスティーヴン・スピルバーグという強力布陣で人気グラフィック・ノベルを実写化。主演のダニエル・クレイグ、大佐役のハリソン・フォードの夢の共演も見逃せない一作だ。
Impressions
映画の達人たちが作った2時間の物語。宇宙人が出てきて、カーボーイが馬で追いかける。
しかし、ちゃちな映像ではない。最新のCGである。
面白いわけがない。
ダニエル・クレイグという俳優は不思議だ。
2枚目だらけのジェームスボンドたちに、引けをとらない存在感である。
あの不思議な色の目がただ者ではない雰囲気を醸し出すのだろう。
変な顔なのだが、男は顔じゃないって事の証明みたいな男性だ。
イギリス出身の俳優。スティーヴン・スピルバーグ監督の映画「ミュンヘン」で高い評価を得て、映画「007」シリーズの第6代目ジェームズ・ボンド役へ抜擢された。
今回の映画も、製作総指揮にスティーヴン・スピルバーグがいる。
スピルバーグっていう監督は、どんなものにでも切り込んでいき、彼なりの物語を作り上げる。
彼の世界観は単純のような気がする。
勇気や友情が好きだし、正義が好きなのだ。
まだまだ、沢山の映画に関わって欲しい。