星野源、高橋一生、高畑充希、及川光博という中堅の役者陣が出演している映画なので、さぞかし面白いだろうと思ったが、肩透かしだった。
最近エンタメ時代劇がたくさん出ていて、それぞれ面白かった。
なのに、この映画が退屈だと思ったのかを考えてみたらいくつか思いついた。
ミスキャスト感が強い、時代考証がちゃんとしていなかった点にある。
私の好みはリアリティのある作品である。
ポップでハチャメチャな場面があってもいいが、度を越すと興ざめしてしまうのだ。残念。
『超高速!参勤交代』の原作者・土橋章宏による小説を基に星野源主演で映画化した時代劇。生涯7回もの国替えを命じられ“引っ越し大名“と呼ばれた実在の大名・松平直矩に仕え、莫大な費用が掛かるお国の一大事に尽力した姫路藩士たちの姿を描く。『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心が監督を務め、高橋一生、高畑充希ら豪華キャストが出演する。映画ナタリー
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