ウィルス進化論 新型コロナは左傾化社会を望んでいる

新型コロナ

一般にコロナウィルス、または武漢ウィルス、COVID-19の嵐が現在世界を席巻している。

COVID-19によって起こる症状のほとんどは軽度から中程度であり、特別な治療を受けずに回復する。(健康に関する情報 Who.int)

日本はどういうわけか、その被害が極端に低い。これに関してはいろんな説があり、現在も確定していないが、日本の生活環境という説が支持を得ている。

それよりも日本マスコミの、しつこい脅かし感染者数報道により、国民は洗脳され日本経済の打撃は次第に深刻になりつつある。

そのグラフでは誤解呼ぶ? コロナのデータ正しく読もうhttps://www.asahi.com/articles/ASN6H36HXN67UHBI015.html

実はどちらも日本と米国の新規感染者数の推移を表したもので、使っている元のデータはまったく同じです。それなのに曲線の描かれ方がまったく異なります。その理由は縦軸の目盛りのつけ方が違うためです。上のグラフは、目盛りが5000、10000、15000と増えていくのに対して、下のグラフは1、10、100と増えています。(いずれも欧州疾病予防管理センター(ECDC)の集計データから、過去7日間の平均(移動平均)を算出)

なぜここまで、政府もマスコミも日本国民を恐怖であおっているのかが不思議だと感じるようになった。

ヨーロッパの死者数と日本の死者数を見れば、コロナ禍の被害は明らかに違うのに、マスコミは理性を失っているとしか思えないのだ。

何かに憑かれたように、テレビ、政治家は自粛を突き付けてくる。

その影響力に、一部の人はそれをテレビウィルスと呼ぶ。確かに、報道はウィルスのように人に感染していく。

ここまでしつこいと、もしかしたらウィルスは、人の思考回路に変化を与えているのではないかと考えた。

歴史的に見てもこの例は数が多い。

戦争に関しての新聞報道

大東亜戦争時、ミッドウエーの大敗を転機として、軍令部は大敗の事実を隠蔽するようになっていった。

言論統制の結果もあるが、日本のラジオ・新聞などは大本営の発表を検証しないままに過大な偏向報道をし、国民の多くは国際情勢ならびに戦況の実態を知らされず、戦争が長期化する大きな要因となった。

また、戦争を推奨した新聞社の公募歌の一部
(標語は朝日新聞が神風賦とした天声人語(戦時版)にて多用し国民を扇動した)
肉弾三勇士の歌(朝日新聞)、アッツ島血戦勇士顕彰国民歌(朝日新聞)、みんな兵士だ弾丸だ(毎日新聞)、爆弾三勇士の歌(毎日新聞)、大東亜決戦の歌(毎日新聞)、空襲なんぞ恐るべき(毎日新聞)

満州国独立支持共同宣言を読売新聞ほか全国132社が発表。

戦時中の朝日新聞

アメリカ合衆国の1898年の米西(スペイン)戦争では、読者数の拡大を目指す新聞がセンセーショナルな報道を行い、アメリカ合衆国の介入を煽った。

これはイエロー・ジャーナリズムと呼ばれ、ニューヨーク・ジャーナル紙とニューヨーク・ワールド紙の2紙は発行部数競争で熾烈な争いを行い、無責任なニュースをでっち上げたりもした。

以上ウィキペディアより抜粋

これらの過去の事例を思えば、報道の力は国を左右するほどであり、現在のテレビはさらにその感染力が強められている。

大切なのはこれらが世論をくみ取ったものではなく、悪質なミスリードだという事である。

まあ、冷静に見ればテレビの視聴率稼ぎと新聞の発行部数数稼ぎだと理解できるのだが、現在は戦争時でもないのに、ここまであおり続ける別の理由を考えたくなってくる。

そこで人間の世界の思惑は置いといて、ウィルス感染症が人間に大きくかかわっている事を思えば、地球上の生物、特に人間に対して、ウィルスがどんなかかわり方をしたのかを調べてみる。

人類と感染症

17世紀イタリアのペスト医師。感染源とみなされていた「悪性の空気」から身を守るため、全身をガウンで覆い、大量の香辛料を詰めたくちばし状のマスクを装着している。当時の治療法は、腫れたリンパ節にヒルをあてがう瀉血だった。Image: Eugen Holländer/Wikimedia Commons

人類の病気の歴史は、感染症との戦いである。

ペスト、コレラ、天然痘、インフルエンザなど多くの感染症が流行し、新型コロナをはるかに上回る数の死者を生んできた。

歴史上最大規模の感染症はペスト(黒死病)。欧州やアジアで3度の大流行があり、死亡者数は累計1.3から1.6億人と推測されている。

ペストは、元々、中国の雲南省やミャンマーの風土病であったが、3度の大流行はいずれも中国のネズミがペスト菌を運んだものとされている。

世界各地の死亡例は確かにすごい数だが、以上の病気の原因は細菌である。細菌は生物で、対抗できる抗生物質を人間は発見した。

しかし今回の武漢ウィルスは、細菌ではなくウィルスだ。

ウィルスは細菌の50分の1程度の大きさで、自分で細胞を持っていない。

なので、生物学の世界では一般にウイルスは「非生物」と扱われている。

ヒトの体にウイルスが侵入すると、ヒトの細胞の中に入って自分のコピーを作らせ、細胞が破裂してたくさんのウイルスが飛び出し、ほかの細胞に入りこみ増殖する。

また、ウイルスは細菌と異なるので抗菌薬は効かない。そこで人間の体内の免疫を利用したワクチンで対抗するしかない。

だが変異を続ける新型のウィルスに対しては無力である。それが一番恐ろしい所だ。

それほど特殊なので、ウィルス地球外生命飛来説すらある。

地球外生命飛来説を検証する 日経サイエンス
https://www.nikkei-science.com/page/magazine/0602/panspermia.html

ウィルスの特徴である、生物と非生物の状態を持っているという事は、宇宙を旅する時は長時間で真空なので、非生物の状態が適している。

そして、ある星にたどり着いてそこに生物がいれば寄生して、活動を再開することが出来るのである。

例えば植物の種も同じような仕組みだし、最近の冷凍技術の進歩で、男性の精子を保存して、何世代か後に復活させることができる事とよく似ている。

つまりウィルスは、宇宙間移動や時間の制限がない、特殊な存在だという事がわかる。

ウィルスの流行

ウィルスが原因の病気は地球で大流行している。

1918年から1920年 スペイン風邪 米国で発生、世界中で流行。

1957年から1958年 アジアインフルエンザ 香港で発生した後世界で流行。

1968年 香港インフルエンザ 中国を源に、香港で流行した後世界で流行。

2002から2003年 SARS 中国を中心にアジアで流行。

2009年 新型インフルエンザ メキシコで確認後、世界中で流行。

2012年 MERS 中東で発生、アジアなどで流行。

ウイルスは40億年前の太古から変幻自在に姿を変えて生き続けてきたと言われ、いろんな生物の細胞内で繁殖してきた。

植物や家畜のウイルスも当然あり、ジャガイモのポティウイルスや家畜の牛疫といった病気が壊滅的な結果をもたらすようにもなった。

そして生物の種を超えてウイルスは人をターゲットにする。

ウイルスは、数千年前にヨーロッパと北アフリカの人類の前に初めて出現した。

当時の人類は小規模な共同体で生活しており、感染した人々は死亡するか、人体の免疫で対抗している。

つまり、古代はウィルスパンデミックが起きるには、人口が少なすぎ、いくつかのウイルスは生き残ることができなかっただけである。

20世紀以降の世界は人口密度が増加し人々は高速で移動するようになった。

これらの変化は、新たなウイルスの拡散と太古のウイルスの再出現をもたらすこととなった。

つまりウィルスが定常的に存在するのには十分な人口密度という状況が到来したのである。

ウイルス進化説

2000年、今まで病原体の塊と思われていたウイルスが、実は人の胎児を守っていることが明らかにされ、人びとに衝撃を与えた。

病気の原因とみなされていたウイルスが人間の存続に重要な役割を果たしていることが示されたのだ。

つまり進化の推進力となったウイルスがいたのだ。

ウイルス進化説というのがある。

ウイルス進化説は自然淘汰による進化を否定し、進化はウイルスの感染によって起こるという主張で、中原英臣と佐川峻が主張した進化論説である。

彼等によれば、ウイルスによって運ばれた遺伝子がある生物の遺伝子の中に入り込み、変化させることによって進化が起きるとする。

「進化はウイルスによる伝染病」と考えたのだ。

そして、その証拠が出てきた。

哺乳類の胎盤形成にはウイルスが関与していたのである。

ウイルス由来の遺伝子が哺乳類の進化をもたらしたことが実証されたので、ウイルス進化説は部分的には正しいとなった。

最近ユーチューブでよくみる京都大学准教授の宮沢孝幸氏の研究によれば、ウイルスは宿主に病気を起こすだけではなく、宿主の進化や恒常性の維持にも関与しているという。

京都大学 ウイルス・再生医科学研究所 ウイルス共進化分野
https://www.infront.kyoto-u.ac.jp/research/lab37/

宮沢孝幸氏

胎盤など、異なった種において似通った進化が起きる並行進化は、個別で起きる遺伝子の偶然的変異よりもウイルスの種を超えた感染によって容易に説明できる。

例えば一つの個体が突然変異をした時、その生物が生き残っていくためには、同じように突然変異をした多数の個体が必要となる。

その時に、ウィルス感染による遺伝子の変化があったとすれば、シンクロする進化は容易に説明できるのだ。

これまでは、初学者向けの解説書などで、有力な学説であるかのように振る舞うニセ科学に通じるとまで批判されてきた。

だが時代と共にウィルスの重要性が注目されている。

そしてウィルスは生物の肉体的な進化だけではなく、社会を変えていく力を持っている。

特に今回の新型コロナウィルスの被害は、本格的なインターネットを使った情報社会の第一歩をもたらしたのかもしれない。

ウイルスパンデミックで共産国家が出現

1918から1920年 スペイン風邪が米国で発生、世界中で流行、2,000から5,000万人死亡

1957から1958年 アジアインフルエンザが香港で発生、世界で流行

1968年 香港インフルエンザが中国を源に、香港で流行、世界で流行

2002から2003年 SARSが中国を中心にアジアで流行

2009年 新型インフルエンザがメキシコで確認後、世界中で流行

2012年 MERSが中東で発生、アジアなどで流行

このように20世紀から21世紀にかけて、ウィルス感染症は定期的に発生し、人間と大きくかかわってきた。

この時代の特徴的な地球規模の事柄と言えば、世界大戦が2度起こったという事である。

1918から1920年のスペイン風邪だが、1914年の第一次世界大戦後に流行している。

この戦争は、2018年時点の国家に当てはめると約50カ国に多大な影響を与えている。さらに飛行機、潜水艦、毒ガスなど新しい武器が出現し、戦争の形態を一変させている。

そして戦争の過程でロシア革命が勃発、ソヴィエト=ロシアの労働者政権が出現し、各地の民族運動も激化する。

共産主義国家の誕生である。

さらに1949年には中国で毛沢東による中華人民共和国が誕生している。

この一連の出来事をすべてウィルスのせいにしてしまうには確かに無理があるかもしれない。しかし、新しい考えとウィルスの蔓延はシンクロしている。

一般的に言えば、資本主義による貧富の拡大に加え、感染症による社会不安が共産主義を生んだともいえる。

だが人類を一つの生命体と考えるなら、人類はウィルスによる大病を経験したと言える。

もちろん、それ以前にもペストやコレラなど、手ひどい病気を患ってきた。だが抗生物質を発見してなんとか対抗できている。

人間に例えれば幼少期にいろんな病気にかかったが、なんとか復活し、病気の怖さを知った大人になったのだ。

つまり病気を教訓として、大人になった人間といえる。

しかしそんな人間に強力なウィルスが襲ってきた。人間は一度死ぬ目に合うと人生観が変わるという。

20世紀以降の世界はまさにその状態のようなのだ。

だがウィルスは、半生命ともいえる未知の敵である。ウィルス進化論さえある。つまり遺伝子が飛び交うのだ。

もしかしたら、ウィルス感染は人類の前頭葉に物理的な影響を与えたのではないだろうか。

ウィルスは脳に影響を与えたか

最近の記事に「新型コロナ感染は人の言動にも影響? トランプの行動との関連性は」などというゴシップまがいの記事まで登場している。

ヤフーニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/ace88fa9232771208ca819539150574b09deea34

だがこの話は与太話では終わっていなくて、多くの患者の例において、SARS-CoV-2が肺以外のさまざまな臓器の組織にも侵入していたことが確認されている。

そしてその臓器には、脳も含まれている。

新型コロナ感染で脳に損傷の恐れ、英医師らが長期的影響を警戒
https://news.yahoo.co.jp/articles/20a63e691f21d227451313b692399d22e516e144

ウイルス感染は生物に多くの死をもたらすが、20世紀以降の感染は、人間をウィルスの生存に都合のいいように変化させようとしているのではないだろうか。

社会を見渡せば、ウィルスの恐怖により、人間は自分たちを守るため、大きな政府を望むようになってきている。そして日本も、全世代が社会主義的風潮に流されている。

さらに現在起こっていることは、地球温暖化とか地球にやさしい環境問題、脱炭素社会など、実体の見えないリベラルな思想に染まりつつある。

それらは、人間の経済的な進歩とは程遠い考えである。

脳の仕組み

専門家でないので大雑把な受け売りで申し訳ないが、人間が進化した原因の一つに、前頭葉の発達がある。

私が書くまでもなく、前頭葉は社会脳とも呼ばれ、この発達は知能の高さと比例している。

それに対比されるのが、大脳辺縁系という部分がある。この部分は生命維持や本能行動、情動行動に関与する働きをする。

子ども達の脳と体の発達

ウイルスによる脳の感染症には日本脳炎、小児麻痺(ポリオ)、狂犬病など、古くからよく知られた病気が多くある。

そして新型コロナウイルスの典型的ではない症状のひとつに神経症状があり、これに頭痛が当てはまる。新型コロナの初期症状として、発熱や上気道の症状よりもまず頭痛が起こる人がいるという。

つまり、新型コロナは脳に影響を与えるという事なのだ。

ここからは妄想なのかもしれないが、可能性として受け取ってほしい。

世界的な左傾化の原因は、ウィルスの感染で引き起こされた事かもしれないという説を唱えたい。

ウィルスの立場で考える

ウィルスは脳がないので、その変化には方向性がないというのが現在の見解である。

確かに現在の科学ではそうだろう。そうすると進化という考え自体が危うくなる。進化ではなく変化というべきであろう。

だがドーキンス博士の利己的遺伝子の発想もある。進化は一見ただの変化だが大きく見ると意思を感じてしまう。

水、空気、海、山、そして地球、宇宙などは物質である。これらには意思はないと言えるのだろうか。

例えば海はただの海水だ。しかし月の引力で引き潮満ち潮が発生する。そして気候の変化で津波を起こし、大嵐を発生される。

これはただの物質が、他の原因によって変化するという事である。

ウィルス自体は意思はないが、他の要因によって、意志を持っているように活動するのではないかという事だ。

水は高い所から低い所へ流れていく。これは引力のせいである。

もしかするとウィルスも、「進化の引力の法則」により、意志を持つ動きをするのではないだろうか。

そして、もしウィルスに大きな意思があるとすれば、どのように考えるのかという事だ。

それはウィルスが生存しやすいような世界を作ることである。

それは世界が一つになり、人間が過密の状態になり、ウィルスが定期的に生き延びることができる状態に人間をしていくことである。

さらに争いがなく、宿主の人間が適当に増えていくことでもある。

それは、一党独裁の巨大な共産国家がウィルスにとって理想的なのである。

また地球温暖化思想やエコロジーなどは、人類の経済活動の活発化をおさえ、過度な競争社会から緩慢な流れを持つ時代へと変化させる力を持っている。

人類は動物なので、動物の本能に従って生きてきた。競争社会の弊害もあるが、進化へのジャンプ力も蓄えられていく。

そして個々に変化することで、人類の滅亡を食い止める多様性という力を維持してきたのである。

しかしそれはウィルスにとって都合の悪い事でもある。

これまでのパンデミックは中国が発祥のウィルスによる事も、実に示唆的な事実なのである。

日本人の未来

日本はマスコミの過剰な新型ウィルス報道で経済は縮み上がっている。

その結果起きる事は資本主義の衰退でもある。さらに、その先に見えるのは全体主義の社会だろう。

それは、まさにウィルスにとって格好の住処になるのだ。

そんな世界は本能の大脳辺縁系の上にある前頭葉がウィルスに感染している状態と言っていいだろう。

WITHコロナと言われているが、実はウィルスにしてみればWITH人類という言い方が正しいのではないだろうかと思う。

そして、ウィルスとの戦いは現在進行中である。