謎中の謎 八幡神

 

日本で一番神社の数が多いのは八幡神社で、大分県の宇佐神宮を総本社としている。

はちまん神社は中世以降、源氏や平家をはじめとする多くの武家に信仰されているが、古事記や日本書紀に載っていない神様である。

宇佐神宮の縁起書には、本来はあの始皇帝の秦国の神で、韓半島を経由して今の八幡神になったと書かれている。

一般的に八幡神と呼ばれているが、本来はヤハタと読み、このヤハタ神を信仰する渡来系一族が北九州に住み着ついたのである

さらに、大和にとって、よほど重要だったらしく、本来は日本の天皇と無関係なのだが、後年に祭神を応神天皇に挿げ替えている。

まさに謎中の謎の八幡神である

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