2006年発表の10年前の映画だが、メリル・ストリープの好演に拍手。
悪魔とタイトルについていたので、怪奇物だと思って見てしまったのだが、うれしい誤算だった。
この手の映画はあまり見ないのだが、一気に見終わった。業界物では上位に食い込む作品だと思う。しかし、見終わってメリル・ストリープしか覚えていない作品でもある。
明日の活力、もらえます!全働き女子に贈る、アン・ハサウェイ主演のビタミンムービー
米版『VOGUE』編集長がモデルとされる鬼編集長の下、恋と仕事に迷いながら突き進むヒロインを軽やかに描写。お仕事前の憂鬱な日曜日の夜に観たい、元気が出る1本だ。
監督デヴィッド・フランケル
カリスマ編集長 メリル・ストリープ
助手役 のアン・ハサウェイ
メリル・ストリープはまさに女優だ。
私が最初に見たのはクレイマー、クレイマー(1979)である。その次に印象に残っているのは「マディソン郡の橋」(1995)だ。
もちろん、もっとたくさんの映画に出ているのだが、私がラブストーリーをほとんど見ないので、覚えていないだけである。
美人だとは思わないが、役によって顔が変わる。
それが女優である。