糞を食う

ある本で、朝鮮で「糞を食う」という一文を読んで以来、この事が脳裏に焼きついてしまっていた。

人間の食糞 ウィキペディア
アルツハイマー病等の精神疾患における症状として、塗糞等とともに食糞行動が見られることがある。
性的倒錯の一種として糞尿愛好症(スカトロ)が存在し、興奮を高めるために食糞行為を行うことがある。

なるほど

病気、もしくは性的倒錯ではあるかもしれない。

2005年には、韓国陸軍訓練所の教官が新兵192人に人糞を食べるよう強制した韓国陸軍訓練所食糞事件が起こっている。

2015年11月26日には、韓国で学生に2年間にわたって人糞や尿の飲み食いを強要していた元大学教授(52)に懲役12年の判決が言い渡された。

これは、ただのいやがらせだ。

まあもともと食べるにはむかない物だ。

好んで食べるやつは、やはり病気だ。

「嘗糞(しょうふん)」の習慣

これも韓国である。

嘗糞(しょうふん、サンプン)
人間の便を舐めて、その味によって診断する方法。古代中国や朝鮮半島の李氏朝鮮時代まで行われたともいわれる。儒教では、親に対して行う場合孝行の一種ととらえられ、説話が残されている。ウィキペディア

こいつもすごい。

「民度の低い韓国人がトンスル飲む?」 日本の悪意的映像が世界中をかけめぐる
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5183.html

しかし、日本にも糞尿をなめる習慣があったという。

日本にもあった嘗糞
http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2016/01/15/7990753

肥料としての糞尿の品質を調べるために、農民は糞尿をなめていたという。

結局、糞はなめるだけだという話だ。

小便を飲む

尿療法 (にょうりょうほう) は、尿を用いて病気を治したり健康を増進したりしようとする民間療法のひとつ。とりわけ、飲尿療法ないし自尿療法といった、「自分の尿を飲む」ものを言うことが多い。ウィキペディア

民間療法はすごい。

これは日本の話である。

日本では1990年、『奇跡が起きる尿療法』(中尾良一著)の出版によって広く知られるようになった。

奇跡が起きる尿療法

ビートたけしがいっていたけど

「ションベン飲めるやつは、ものすごく健康なやつだ」

正解。

食文化はその国独特な場合がおおい。

日本人が好きな納豆、クサヤ。外人は「オーマイガッ」

最近定番の「芋焼酎」

嫌いなやつは、絶対飲まない。

個人でもさまざまである。

カニバリズム

人間が人間の肉を食べる行動、あるいは習慣をいう。

文化人類学における「食人俗」は、社会的制度的に認められた慣習や風習を指し、一時的な飢餓による緊急避難的な食人や精神異常による食人は含まない。また、生物学では種内捕食(いわゆる「共食い」)全般を指す。ウィキペディア

日本には綏靖天皇が七人の人を食べたという故事(『神道集』)をはじめとして、伝説の酒呑童子説話中の源頼光一行や、安達原の鬼婆の家に立ち寄った旅人など、説話にカニバリズムが散見される。

そういえば、昔話の「かちかちやま」では、狸がおばあさんを殺し、汁の中にいれ、おじいさんに食べさせた。

おーこわ!

食人行為は、糞を食うとか小便を飲むとは一味違う、暗い人間歴史が潜んでいる。

人間はやはり、生物界で一番恐ろしいサガを持っている生き物である。

カニバリズム

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