宗像の沖ノ島 絶対不可侵の神宿る島はなぜ誕生したのか

政治的な背景では宗像族の軍事的拠点だったという事が考えられるが、決定的なことで考えられるのが地震だ。西山断層帯上に宗像市沖ノ島は存在している。さらに海底遺跡らしきものもある。4世紀以降に地震が起きて、島が少し沈んだとしても不思議ではない。古代宗像族は沖ノ島を海上の拠点として活用、その為の祭祀をはじめた。何度か地震が起こり、地殻変動がおき何メートルか島が沈んでいったに違いない。 宗像族は、それ以上の地震がきて、沖ノ島が沈んでしまうことを恐れ、一般人の上陸を禁止し盛大な祭祀を始めた。それが、絶対不可侵の神宿る島の誕生であると思う。 2023/11/25 アップロード

 

関連HP

宗像・沖ノ島不可侵の謎  https://artworks-inter.net/ebook/?p=2463

中央構造線と神社  https://artworks-inter.net/ebook/?p=5973

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