竹島に関心59%、尖閣諸島に関心62% いずれも前回調査から減少 内閣府世論調査
産経ニュース
https://www.sankei.com/politics/news/171027/plt1710270024-n1.html
この調査からわかることは、テレビや新聞が報道しなくても、半数以上、2/3の人が気にかけ
韓国軍による実効支配が続く竹島(ロイター)
ている事がわかる。
これは、当然インターネットの普及の結果である。
政治や国体に関心のある人以外、ほとんどの主婦層や適当な学生たちは無関心だと思う。
まあそれだけ日本は平和なんだろうが、それは見かけだけで、中国や北朝鮮などの脅威は、待つことなくひたひたと押し寄せている。
新聞はともかく、テレビはインターネットと合体できるメディアである。
インターネットも見るだけの時代から、双方向の時代に突入している。テレビも早く、ネットと融合して、双方向のメディアにならなければならない。
現在のテレビは、ネットの声が恐ろしく、適当なところでお茶を濁しているだけだ。
もしこのままだと、今の放送網を解体する必要があるだろう。
自己進化を目指さないメディアは、役に立たないし邪魔なだけである。
ただ、今のメディアは腐りかけている。腐臭のにおいが漂うメディアを国民が嫌うようになったのも、時代にかなった現象なのだ。