謎の天孫降臨伝説
金比羅山 謎の天孫降臨伝説を追え(10)

古事記の天孫降臨伝説は事実ではない。 神話である。 宇宙人を信じている人は別だが、一般的に日本人の祖先が天上から降りてきたというのは、事実と言うには無理がありすぎる。 しかし、事実ではないが真実が語られていると信じる。 […]

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謎の天孫降臨伝説
金比羅山 謎の天孫降臨伝説を追え(9)

瓊杵山(にぎやま)の「瓊」は、翡翠のことを指していたのだ。 長崎に、この「瓊」の文字を使っている高校がある。 瓊浦(けいほ)高校という。 校名の由来には、学校周辺地域の古い呼び名である「瓊ノ浦」(たまのうら)に由来する。 […]

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取材撮影
金比羅山

金比羅山(366m)は長崎市の中央部に位置し、江戸時代から春は盛大なハタ(凧)揚げ合戦が行われ、有名な「ぶらぶら節」に、長崎名物ハタ揚げ 盆祭り 秋はお諏訪のシャギリで氏子がぶうらぶら ぶらり ぶらりと いうたもんだいち […]

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取材撮影
淵神社

この稲佐山山麓と稲佐岳山頂をつなぐ長崎ロープウェイの乗車駅「淵神社駅」で知られる淵神社。 もともとこの地には神宮寺支院があり、背後の宝珠山山頂に虚空蔵菩薩と玄武神を、この地に弁財天を祀り、妙見社と呼んでいた。 &nbsp […]

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取材撮影
城の古址

城の古址(しろのこし) アートワークスフリー写真素材 http://freephoto.artworks-inter.net/shironokoshi/kaisetu.html 夫婦川町にある春徳寺の後山は、“城の古址( […]

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取材撮影
聖福寺

聖福寺のアートワークス版権フリーの写真 http://freephoto.artworks-inter.net/syoufukuji/kaisetu.html この寺は由緒ある寺であり、無凡山神宮寺の丸い唐風の門が移設さ […]

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謎の天孫降臨伝説
金比羅山 謎の天孫降臨伝説を追え(8)

瓊杵田津(にきたつ)と呼ばれた長崎。 瓊という字はわかったが、杵という字がある。 これは長崎県の古名である彼杵(ソノキ)からとったのだろう。 彼杵の郡名の由来は諸説あるが、「肥前国風土記」では景行天皇が土蜘蛛と称された現 […]

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謎の天孫降臨伝説
金比羅山 謎の天孫降臨伝説を追え(7)

無凡山、祟嶽(たかだけ)と、その名前には深い意味があるのは判明した。しかし、その名前の由来からすれば、年代が新しすぎるのだ。 そこで残ったのが瓊杵山(にぎやま)という名前である。 この名前がかなり古い事は確実である。 瓊 […]

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謎の天孫降臨伝説
金比羅山 謎の天孫降臨伝説を追え(6)

  金比羅山の天孫降臨伝説について、明確な文字の資料が無いので、どんなに調べても推測、想像の域を出ないだろう。今後長崎県の古代史の資料が出てくる事を期待したい。   金比羅山神宮寺が栄えていたという記 […]

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謎の天孫降臨伝説
金比羅山 謎の天孫降臨伝説を追え(5)

長崎は埋め立てで作られている。それも、長崎が開港された1500年代からである。開港当時、長崎は寒村だと書いているが、当たり前である。埋め立てていない長崎はほとんど平地が無かったのだ。   長崎が開港以前に記録に残っている […]

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謎の天孫降臨伝説
金比羅山 謎の天孫降臨伝説を追え(4)

現場100回。刑事ドラマのようだが、現場に行く事は大切だと思う。 そして前回見逃していたものを見つけた。 環境庁の立て札である。ネットにも載っていなかったデータが、現場にははっきり大きくあったのだ。 その立て札にはこう書 […]

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謎の天孫降臨伝説
金比羅山 謎の天孫降臨伝説を追え(3)

金比羅山の話を友人にすると、その反応は一緒である。 「へー」 その後何にも反応がない。 人を変人扱いしている証拠である。僕は別に変な宗教にもかかわってもいないし、宇宙人だって科学的根拠が無い場合は信用していない。僕は作り […]

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取材撮影
高野山ケーブル

高野山ケーブル2015年4月29日(高野山~極楽橋)撮影 iPhone5.5

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日本の謎
高野山と伊勢神宮

二泊三日の旅だった。 最初の日には高野山へ。 空海 この偉大なる傑物の集大成をこの眼で確認したかった。 勝手なイメージで、大きなお寺が一つあるのかなと思ったいたが、実際の高野山は一つの町だった。 一つ一つのお寺が個性的で […]

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謎の天孫降臨伝説
金比羅山 謎の天孫降臨伝説を追え(1) 

だいぶ前から気になっていたのだが、長崎市内の金比羅山には天孫降臨の伝説があるらしい。 その出所は下記の本である。 長崎市のほぼ中央にそびえる標高三三六メートルの金比羅山は、瓊杵山(にぎやま)、崇嶽(たかだけ)などの古名が […]

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時間探偵
角の生えた人物

出雲の旅の帰り、温泉津温泉によった。 公衆温泉に入ったが、とても熱い温泉で、熱好きと自慢していた僕だが 1分湯船に浸かるのがやっとだった。 温泉の前に像があった。 角の生えた人物の像だ。     浅原 […]

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