日本の謎
淀姫神社と土蜘蛛の姫たち 邪馬台国の残照

邪馬台国はどうなったのか。これに関しては説が多い。 以下はウィキペディアに載っている説である。 九州で成立した王朝(邪馬台国)が東遷して畿内に移動したという説。東遷説は戦後も主に東京大学を中心に支持されている。 倭国大乱 […]

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時間探偵
邪馬台国畿内説と偏向マスコミ

先日、NHKの銅鐸の謎-歴史秘話ヒストリア-についての番組があった。 その内容の結論だが、卑弥呼が銅鐸文化を滅ぼしたという結論を出していた。 あれ? という事は、邪馬台国が畿内があったという事になる。 番組内では、邪馬台 […]

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日本の謎
古事記の邪馬台国 九州国産み考

肥の国の区分 昔の九州の地図を見て、未だにすっきりしないのが、肥の国の区分である。 肥の国だけが分断されている事に関して、誰も疑問に思わないのだろうか。 その明確な理由を知りたい。 ネットの意見としては 1.海を挟んだ一 […]

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「まぼろしの邪馬台国」と共に歩む
邪馬台国は島原半島北部に在り

これは、私の説ではなく宮崎康平氏の「まぼろしの邪馬台国」の結論である。 そして私も同感である。 長崎で古代史に興味を持ったのが、今から30余年ほど昔である。 その間、いろいろ調べまわったが、やはり「邪馬台国は島原半島北部 […]

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新長崎伝説
長崎と神功皇后伝説

古代史のスターの一人に神功皇后がいる。 妊娠しているのに、おなかに石を抱いて出産を遅らせ、朝鮮半島を制圧したといわれる女性である。 江戸時代までは、卑弥呼が神功皇后であると考えられていた。 神功皇后の実在は疑われているが […]

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日本の謎
邪馬台国ってどう読むのか

「明石散人」氏の本が好きで読むのだが、その中で 「邪馬台国を(やまたいこく)と何故読んでいるのか」という文があった。 邪馬台国の話しは好きで、私もカナリのファンである。   しかし、邪馬台国が「やまたいこく」と […]

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時間探偵
「やまと」は「夜摩苔」

古代史は謎が多く、謎解きは楽しい。 特に邪馬臺国は興味が尽きない。 ただ、何時も心の何処かで思っていることだが、 その当時の人たちの言葉や発音を知らないのに、現代の感覚で考えている自分がいることである。   若 […]

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時間探偵
文字を持たない国 古代日本とインカ

邪馬台国について不思議なのは、かなり文化度が高く、言語体系も確立していた国家なのに、文字を持っていないという事だった。 しかし、邪馬台国は、卑弥呼1代でも50年くらい平穏だった。 これはすごい事だと思う。   &nbsp […]

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時間探偵
「日本」の国名の謎、卑弥呼の本当の姿

昔から日本の国名について、単純な疑問があった。 疑問があったけど、色んな説明を読んで納得していたのだが、やはり心の何処かに、くすぶっていた。 今回は、ネットサーフィンで色んな角度から調べてみようと、パソコンをつけた。 ネ […]

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時間探偵
二つの九州

『まぼろしの邪馬台国 宮崎康平氏著』は、僕が古代史に興味を持つようになった本だ。 確か高校時代に図書館でみつけ、なんとなく読んだのだが、気がついていたらしっかりはまり込んでいた。 まだインターネットが世に登場していない時 […]

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時間探偵
邪馬台国は「徐福の道教」の国だったのか?

阿蘇山付近の野焼き photo by Takemura   僕が追い求めているのは「火の国」で 邪馬台国や卑弥呼ではありませんが どうしても、そのあたりは避けてとおれないようです。   僕は、考古学を専攻した事 […]

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時間探偵
女性ばかりの土蜘蛛の謎

土蜘蛛(つちぐも)って知っていますか? 大昔、九州の長崎、佐賀に住んでいた人々を、ヤマトがこう呼んでいた。 まさに化け物だ。 ヤマトに従わなかった人々をこう呼んでいた。「ゴキブリ」「ハイエナ」のような奴だ。 そんな言い方 […]

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