時間探偵
弥生時代は紀元前10世紀から。-大和の歴史が大きく変る-

日本の古代を調べると、大陸、朝鮮半島からの影響が強く説かれている。 弥生時代 日本の考古学上の時代区分。 弥生土器を製作・使用した時代。 縄文時代に続き,紀元前五世紀頃から,紀元後三世紀頃までの約800年間。大陸・朝鮮の […]

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魅力的な偽書たち

日本の古代の歴史を調べていくと、とんでもない説にぶち当たる。   その一つが『東日流外三郡誌』(つがるそとさんぐんし)という奴である。 偽書「東日流外三郡誌」の正体 http://sanpomichi114.web.fc […]

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聖徳太子とキリスト

(お札の聖徳太子。しかしこの人は聖徳太子ではないといわれている) (ウィキペディアではこの絵を使っている)   聖徳太子には謎が多く、多くのかたが様々な研究をしている。 様々な本がある中で、私は、哲学者梅原猛氏の隠された […]

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三柱鳥居の謎

秦氏のことを調べていたら、木嶋(このしま)神社の三柱鳥居の写真を目にした。 その様が珍しく、なにやら秘密じみていて、強烈な印象として残っていたので調べてみる。 外見は写真の通りである。 枯れている池の中にあり、三柱鳥居の […]

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「日ユ同祖論」から見えてくるもの3 

「日ユ同祖論」系ホームページでよく見るのが、広隆寺の「十の善き戒め」である。 この「十の善き戒め」が「モーセの十戒」とよく似ているので、この広隆寺を作った秦氏が「ユダヤの失われた十部族」のひとつ「ミカド族」であるという論 […]

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「日ユ同祖論」から見えてくるもの2 謎の秦氏

「日ユ同祖論」のなかで常に語られる、日本にやってきた秦氏(はたうじ)の事は日本史の中でも重要である。 秦氏(はたうじ)は、「秦」を氏の名とする氏族。東漢氏などと並び有力な渡来系氏族である。   (広隆寺は秦氏の氏寺) 『 […]

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「日ユ同祖論」から見えてくるもの1 チベット民族

むかし「ユダヤ人と日本人」イザヤ・ベンダサン著を読んだ事があった。 こんな話があったのかと思って、わくわくした記憶がある。 日ユ同祖論である。 ユダヤの事は何にも知らないけれど、日本の古代に大きな秘密があったという驚きだ […]

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杵島は鬼国

魏志倭人伝には邪馬台国の事が書かれているが、それ以外の国のことも書かれている。 その他、斯馬国、百支国、伊邪国、都支国、彌奴国、 好古都国、不呼国、姐奴国、對蘇国、蘇奴国、 呼邑国、華奴蘇奴国、鬼国、爲吾国、鬼奴国、 邪 […]

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薩摩藩 日本制覇の野望か? 王直の鉄砲伝来

鉄砲伝来の話しは、有名で「種子島」という地名を知らない人はないだろう。 小学校の社会科の教科書にも必ず出てくる事件である。 http://takatanaoki.com/2015/07/%E6%96%B0%E3%81%9 […]

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古代史の真実は奇妙な事実から

イメージ先行の古代人復元図 旧石器人の頭蓋骨が石垣島から発見された。 これだけなら、こんなに話題になっていない。 話題になった理由は、その旧石器人の顔が予想を覆し、縄文人風の顔ではなかったからである。 詳しい記事は各HP […]

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有明海を守る者 火の君

火(肥)の国のセンターにあり、重要な海である有明海。 縄文時代には「縄文海進」と呼ばれる水位が上昇する現象で、現在より海が陸地に入り込んでいたと言われ、現在の地図とは異なる海岸線があった。 故に有明海ではなく「古筑紫海」 […]

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プロカメラマンが心霊写真の謎を解く?

写真撮影を生業としている私は写真のことは詳しい。 当たり前だが、今のように簡単に写る時代ではない時代からやっている職人である。(やや自慢が入っているが) そこで心霊写真だが多少のトリックはすぐわかる。 ネガに加工したアナ […]

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西暦775年の大量宇宙線が日本の将来を変えた!? Xメンの誕生

  NHKの番組サイエンスZEROという番組をオンデマンドでみた。 「宇宙裁判!西暦775年 謎の大事件」 一人の日本人学生が、最近驚くべき新事実を発見した。西暦775年ごろ、宇宙から来る強い放射線=「宇宙線」 […]

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卑弥呼はジェダイマスターか?

スターウォーズの中に出てくる超能力者集団のジェダイ。 このジェダイという集団が大活躍をするのだが、ジェダイはフォースという能力を持つ。 スターウォーズの映画が大好きなのだが、このフォースという力が、邪馬台国の卑弥呼の鬼道 […]

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角の生えた人物

出雲の旅の帰り、温泉津温泉によった。 公衆温泉に入ったが、とても熱い温泉で、熱好きと自慢していた僕だが 1分湯船に浸かるのがやっとだった。 温泉の前に像があった。 角の生えた人物の像だ。     浅原 […]

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「やまと」は「夜摩苔」

古代史は謎が多く、謎解きは楽しい。 特に邪馬臺国は興味が尽きない。 ただ、何時も心の何処かで思っていることだが、 その当時の人たちの言葉や発音を知らないのに、現代の感覚で考えている自分がいることである。   若 […]

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