日本の謎
人を神にするシステム アニメと前方後円墳

古代の人々は、神は形を持たないものと考えていた。 アニミズムである。(アニマと呼ばれる霊的存在が偏在するという考え方に基づく信仰形態) アニミズムは原始的といわれてきた。 そうだろうか。   日本に古墳がたくさんある。 […]

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桃太郎考 モモは纏向遺跡、百襲姫のモモだ!!

日本の昔話で、色んな意味でナンバーワンなのが「桃太郎」だろう。 僕たちの頭の中には、物語が歌とともに刷り込まれていて何の違和感もない。 しかし、考えてみればいろいろ突っ込みたくなる内容だ。   桃太郎の原話の発 […]

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浦島太郎考 竜宮城とは邪馬台国

2015年テレビのコマーシャルで、日本のおとぎ話の主人公が活躍している。 その中の一人「浦島太郎」の話しについて、気になることがある。 浦島太郎の伝説は、古代の歴史書に載っている話しなのである。 載っているのは『日本書紀 […]

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日本の不思議なオーパーツ達

うつろ舟 享和三年(1803年)の浮世絵に宇宙船らしき物を発見したと、当時の浮世絵に書かれている。 「うつろ舟」とよばれ、かなり有名な話である。 以下はネットの情報である。 http://www.yaji-kita.co […]

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鏡もちは蛇

長崎の住吉 中園街商店街でスーパー主催の餅つきがありました。 つき上げた餅は、無料で配るらしく餅つきの回りは、長蛇の列 まだ11月の半ばというのに、正月の雰囲気が もう少しで師走になるんだなーとなんとなく感激しました。 […]

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天空に浮かぶ崇神天皇陵

崇神天皇陵 崇神天皇 ウィキペディア   この古墳は崇神天皇陵と呼ばれている古墳だ。 崇神天皇とは大和朝廷を作ったとされる第10代天皇である。 最大幅約230mの巨大な前方後円墳である。 この前方後円墳だが、鍵穴のような […]

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高野山と伊勢神宮

二泊三日の旅だった。 最初の日には高野山へ。 空海 この偉大なる傑物の集大成をこの眼で確認したかった。 勝手なイメージで、大きなお寺が一つあるのかなと思ったいたが、実際の高野山は一つの町だった。 一つ一つのお寺が個性的で […]

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弥生人はいなかった-神と仏の共存

(写真 古代米の稲木干し)   大昔、私たちの祖先は大陸からやって来たと教えられた。 稲作という技術で日本の礎を作っていたという。 考古学という学問で縄文人がいて、その後、弥生人がいたと言う。 本当にそうなのだ […]

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謎のミミ族-3 完結

日本の古代先住民は、耳飾りをしていた。 仏像は耳が垂れている。 聖徳太子は耳は大きく書かれているが、耳飾りはしていない。 耳飾りをしない、大きい耳の人達は特別の存在だったのだろうか。 大耳と垂耳は女性か? 五島にどんな人 […]

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謎のミミ族-2

大耳、垂れ耳が土蜘蛛だったという点から考えて行きたい。 土蜘蛛は、多数の人が研究材料にしている。 ネットで検索すれば興味ある文献も多数あり、古代史の専門家でない僕が書く事も無い。   「土蜘蛛は、本来は、上古に […]

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謎のミミ族-1

日本の神話に、国生みの話がある。 いざなみ、いざなぎは、大八島と言われる八つの大きな島を作る。 そして続けて六つの島を生む。 吉備児島、小豆島、大島、女島、*知訶島(ちかのしま):五島列島、*両児島(ふたごのしま):男女 […]

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邪馬台国ってどう読むのか

「明石散人」氏の本が好きで読むのだが、その中で 「邪馬台国を(やまたいこく)と何故読んでいるのか」という文があった。 邪馬台国の話しは好きで、私もカナリのファンである。   しかし、邪馬台国が「やまたいこく」と […]

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火君(ひのきみ)とは?

阿蘇神社 photo by Takemura   「肥の国」は八代郡ひ郷(肥伊郷)=現在の八代郡氷川流域に古代の多氏の流れを汲む「火君(ひのきみ)」と呼ばれる有力豪族がおり、地域の中心であったことに由来するとされている。 […]

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