時間探偵
顔のない地蔵達 仏と神

長崎市内にある稲佐外人墓地の傍に、六地蔵がある。 私はこのあたりに実家があるので、正月の時間つぶしの散歩で、悟真寺というお寺の近くの六地蔵の地蔵たちをじっくり見る。 並んでいるお地蔵さん達には顔がない。 これは、意図的に […]

続きを読む
時間探偵
奴隷になる事を断固として拒否した日本

従軍慰安婦と言われる問題が有ると、韓国は盛んに日本を攻め立てている。 私の見解は、これらはすべて捏造で韓国の政治的反日運動のなせる事だと思う。 この慰安婦の事を英語でsex slave(セックススレーブ)と訳して世界中に […]

続きを読む
時間探偵
ヒンドゥ教と神道。修羅王からスサノオになった

スサノウとは、ご存知、八岐の大蛇を退治した神様である。古代史の中では人気が高く、生い立ちはかなり謎めいている。 私も色々書いているが、未だに興味が尽きない。 今回また書こうとしているには、また疑問が湧いてきたからである。 […]

続きを読む
日本の謎
万世一系 男系継承の謎

最近即位の問題で、男系女系が取りざたされている。 女系天皇、女性宮家の存在を認めよと、政治的な思惑が強い政党が盛んに意見を述べている。 それに対抗する人々の意見も多く、改めて天皇家の存在の意義を世間にひらしめた感がある。 […]

続きを読む
時間探偵
盆踊りの起源はストーンサークル

ストーンサークルというものが日本にもある。 石を環状に配置した古代の遺跡の事をいうのだが、環状列石(かんじょうれっせき)、環状石籬(かんじょうせきり)ともいう。ウィキペディア いろんなページに様々な解説や憶測があるので調 […]

続きを読む
地球の歴史
インドネシアの伝説。空からやってくる黄色い人々とは日本軍だったのか

この話はつい最近知ったばかりである。(髙山正之氏の話だった) どんな話かというと、大東亜戦争の頃の日本とインドネシアの関係で出てくる。   あの頃、日本は世界から孤立し、たった一国で世界と戦い始めた。 世界は植 […]

続きを読む
時間探偵
尖底土器の謎

  尖底土器(せんていどき)というものがある。 縄文時代の土器である。 この土器は先がとがっている。 何故こんな土器を縄文人は作っていたのか。 もちろん、それに対していろんな見解がある。 しかし、私はその説明に […]

続きを読む
時間探偵
蛙と蛇と縄文の信仰

日本には、古代より蛇信仰がある。 縄文土器にも、蛇は多く造形されている。 蛇は倭国の縄文だけではなく、世界自由で信仰の対象になっている生き物である。 これは、十分理解できる。   蛙はどうかというと、どちらかと […]

続きを読む
時間探偵
石油は化石燃料ではない! 科学が常識を覆す。

科学の本がすきなのは、時々こんな説に出会うからである。 トンデモ科学の見破りかた -もしかしたら本当かもしれない9つの奇説 ロバート・アーリック (著), 垂水 雄二 他 (翻訳) という本を読んだ。 日本語タイトルが、 […]

続きを読む
時間探偵
日本が文字を持たなかった理由 造詣に込めた情報たち

古代日本人は、文字というものを持っていなかった。 もしかしたら、持っていたかもしれないが、記録として残っていないので、一般論として持っていなかったと仮定したい。 日本が文字、つまり漢字を取り込んだのは、聖徳太子の時代であ […]

続きを読む
日中韓の歴史
韓国人が語る日本の歴史 自虐史観の日本人に伝える事

呉 善花(オ・ソンファ)さんの「攘夷の韓国 開国の日本」1996年 文藝春秋を読んだ感想である。 呉 善花さんは 韓国・済州島出身で1988年帰化している。現在、拓殖大学国際学部教授とあり、本も多い方である。 何冊か読ん […]

続きを読む
時間探偵
中国大陸と5千人の倭人たち

光和3年(180)、鮮卑(せんぴ)によって倭人が千余家連れ去られたのは、烏侯秦水(うこうしんすい)で倭人に魚を獲らせるためであった。 この記録は事実である。   鮮卑というのはは古代アジアのモンゴル系(トルコ系 […]

続きを読む
時間探偵
ひながなとカタカナ 二つの表意文字の謎

日本には、表意文字が二つある。 よくよく考えれば、一つしかいらないのだ。 こんな単純な疑問に今さらながら気づいてしまった。   ひながな 平安時代初期の名僧である空海が平仮名を創作したという伝承があるが、これは […]

続きを読む
日中韓の歴史
反日の根源、韓国憲法の三・一運動の真相

この事はたびたび、日本のニュース解説番組でも取り上げているが、改めて書き留めたい。 韓国憲法の前文抜粋 悠久な歴史と伝統に輝く我々大韓国民は3・1運動で成立した大韓民国臨時政府の法統と、・・・ 韓国の反日運動は韓国の憲法 […]

続きを読む
時間探偵
前方後円墳は古代大和の思い違いから生まれた

「日本史鑑定」(高橋克彦、明石散人)という本を読む。 この本に書かれている明石散人氏の短い一文は、とてもショックで納得のいくものだったので、書かずにおれなかった。   明石散人氏・・・前方後円墳は、「中国の書物 […]

続きを読む
時間探偵
日本語は、表音と表意を混ぜて使う世界でも稀な言語

なぜ倭の国は文字を持たなかったのか この答えの結論は、文字を持つ必要がなかったからである。 それなら、なぜ中国が文字を持ったのだろうか。 それは戦争をするために連絡手段が必要だったからだ。 文字の必要性 漢字の歴史は、中 […]

続きを読む