長崎の神社
対キリシタン 諏訪神社

長崎で一番有名なのが諏訪神社で、「おすわさん」と呼ばれ親しまれている。   特に10月7日から9日までの例祭は長崎くんちとして超有名である。   弘治年間より長崎に祀られていた諏訪神社・森崎神社・住吉神社の三社が起源でと […]

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長崎の神社
「大一」紋章の謎を解く 伊勢宮神社

今の高麗橋の隣に伊勢宮神社がある。 隣の大きな伊勢宮会館が、境内にせり出していて、神社が目立たない。せっかくの神社の趣が半減されていて、残念である。 この場所に、伊勢宮神社が建てられた理由がある。 それは、他の神社と同じ […]

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長崎の神社
庶民派 松森神社

祭神は菅原道真公、天穂日命、菅原是善命   松森天満宮ともいう。長崎でもっとも古い歴史のある神社と言われている。   上西山町にあり、諏訪神社の参道、4つ目の鳥居を上がった所から右に曲がった場所にある。   この辺りは古 […]

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長崎の神社
小江の鹿島神社

福田から山道を走ると小江港につく。     狭い道を通ると、家並みの間に、この神社がとつぜん現れる。   写真を見ればわかるが、大きい鳥居と新しい社殿。   そして境内はがらんどうに近い。境内は駐車場にしてしまったので、 […]

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西の窓から
長崎に中国偽装難民が上陸 密入国の今昔

長崎の小江という町を調べていたら、1990年(平成2年)に、中国偽装難民が上陸したとの記述があった。   ネットで調べてみると確かにあった。   平成3年 警察白書 - 警察庁 〔事例1〕中国人集団密入国事件  平成2年 […]

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長崎の神社
大浜の謎の稲荷神社 稲荷の不思議

場所は福田の手前、大浜町である。   名前の漢字から、大きな砂浜があったのかと思ったが、本当は福田港の入り江だったので、大浦と呼ばれていたが、大浦町いう地名がすでにあるので、長崎市に編入された昭和33年の時点で、大浜町と […]

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長崎の神社
長崎の雄 福田氏の領地にある福田天満宮

長崎県 長崎市 福田本町1246     福田小学校の上の国道202を小江原方面に行く、坂の途中に一宮がある。   この近くには「ザ ヴィラス長崎」という、婚礼中心のレストランが、長崎サンセットマリーナに隣接している。昔 […]

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長崎の神社
福田、小浦の事代主神社

 小浦から福田にかけての海岸線に、事代主神社が二つある。   神社というより、祠に近いのだが、荒れ果てることなく、ひっそりと祀られている。   海岸にある神社といえば、恵比寿様というのが相場だけど、ここでは事代主である […]

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アートワークス
セクハラが流行る世間に見える不寛容と反グローバル

最近はハラスメントの文字をたくさん見かける。     ハラスメントとは他者に対する発言・行動等が本人の意図には関係なく、相手を不快にさせたり、尊厳を傷つけたり、不利益を与えたり、脅威を与えることを指す。   ハラスメント […]

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長崎の神社
小浦町の大山祇神社

長崎市の福田町の手前に小浦町がある。   商業集合施設(ナフコやダイソーなど)がある場所で、街は細長く山がほとんどだ。   小さな浦だから、小浦町なのだろう。     その山に近い場所に大山祇神社がある。   大山祇神社 […]

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アートワークス
ランタンフェス月下老人の赤い糸とは「へその緒」か

長崎市浜町の浜屋の入り口横に、「月下老人」のランタンが飾られている。   そのランタンの横に、縦に白いひもが並べられ、その白いひもに、赤いひもがくくられている。   少しこのランタンを眺めていると、若い女性が一生懸命、赤 […]

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稲佐歩き
稲佐山スロープカー 高架下を歩く

長崎市の稲佐山公園駐車場と稲佐山山頂展望台間約500メートルを結ぶ「長崎稲佐山スロープカー」が1月31日、開業。関係者がテープカットをして運行開始を祝った。 営業時間は午前9時~午後10時。往復料金は大人500円(片道3 […]

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アートワークス
人間 見た目が10割 モンゴルが原産ではないモンゴロイド

最初に人種分けをしたのが、ドイツの医師ブルーメンバッハである。   彼は1775年に頭蓋骨の比較研究などを基礎に、コーカシア(白色人種)、モンゴリカ(黄色人種)、エチオピカ(黒色人種)、アメリカナ(赤色人種)、マライカ( […]

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長崎の歴史
中国と日本 (4) 悪の根源 西洋の侵略

日本の戦国時代から徳川までの時代は、中国は明(1644年まで)、清(しん)は、1616年から1912年である。   清(しん)は、1616年に満洲において建国され、中国とモンゴルを支配した最後の統一王朝である。   満州 […]

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