旅の道しるべ
対馬への旅(6) 大和神話と対馬神話の深いつながり そして旅の終わり

今回の旅の最終地点となった阿麻て留(あまてる)神社は、上対馬と下対馬の中間にある。     阿麻て留(あまてる)という文字で「て」だけがひらがななのは、漢字が表記しなかっただけで、氏名の氏の下に横棒がある字だ。   また […]

続きを読む
旅の道しるべ
対馬への旅(5) オソロシドコロの八丁郭

朝9時にホテルを出発する。   今日は下対馬の豆酘(つつ)地区方面に行く予定だ。。   まず多久頭魂神社(たくずだまじんじゃ)にいく。場所は下対馬の豆酘の港から少し山に入ったところだ。   ナビの導く通り、山越えで向かう […]

続きを読む
旅の道しるべ
対馬への旅(4) 厳原町の秦氏と韓国人と朝鮮通信使

1日目の移動が終わり、夕刻6時頃に下対馬の厳原につく。 厳原(いずはら)は対馬の中心である。 対馬にはもう一つ港町があり、上対馬の比田勝(ひだかつ)という。 比田勝港は天然の良港であるが、明治初めまではほとんど開発されて […]

続きを読む
旅の道しるべ
対馬への旅(3) 不気味なリアルさを体感する韓国展望所

和多都美(わだつみ)神社から出発して、対馬最北地域にある韓国展望所に向けて走り出す。 ほとんど山道である。それもアップダウンの繰り返し。 一本道なので、迷う事はないが、木々に覆われた山道を走り続けていると、いったいここが […]

続きを読む
旅の道しるべ
対馬への旅(2) 不思議だらけの和多都美(わだつみ)神社

対馬は南北に82キロメートルだという。   地図から見れば、長崎市の野母崎から佐世保くらいの距離感だ。   そして対馬を走り出してみれば、山道の連続。こんなに山道だらけとは予想外だ。   魏志倭人伝の対馬評は実に正しいと […]

続きを読む
旅の道しるべ
対馬への旅(1) 観光客がいないので対馬に行くことにした

6/23、24日に対馬を旅した。 対馬には不思議な神社が多く、ぜひとも行ってみたい神社がいくつかあったので、長い間旅行を計画していたのだが、思ったより旅費が高く、なかなか踏ん切りがつかなかった。 もう一つ、韓国人旅行者だ […]

続きを読む