沖縄 那覇への旅(12) ひめゆりの塔の悲劇
私が行きたかった場所が「ひめゆりの塔」である。 まず平和祈念公園に行く。 摩文仁の丘陵地を南に望み、南東側に美しい海岸線を眺めることのできる平和祈念公園は、休日ともなると多くの家族連れがくりだし、広い芝生で球技を楽しむ等 […]
沖縄 那覇への旅(11) おきなわワールド 琉球舞踊ショー
おきなわワールドの最後は、琉球舞踊ショーと食事である。 「沖縄の伝統芸能エイサーを大胆にアレンジしたパフォーマンスが人気」と銘打たれた30分ほどのショーはよく出来ていた。 エイサー エイサーとは、旧盆の最終日に行われる祖 […]
沖縄 那覇への旅(10) おきなわワールド 琉球王国城下町
玉泉洞を出ると、民芸品売店やガラス工芸体験、喫茶などがあるコーナーに進む。 ここは琉球王国城下町というコーナーのようだ。 あの朝ドラの「ちゅらさん」や「ちむどんどん」のテレビセットのような、古民家が並んでいる場所があった […]
沖縄 那覇への旅(9) おきなわワールド 玉泉洞
おきなわ観光バスは、那覇の中心部を離れ、私達を、おきなわワールドというテーマパークへ連れて行く。 おきなわワールド 公式ページ https://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/ 入り口 […]
沖縄 那覇への旅(8) 琉球王国と薩摩藩
沖縄の歴史を長々と書き綴ったが、一番興味があったのが、薩摩と沖縄の関係である。 なぜ薩摩藩は琉球を攻めたのか?~明・清との関係と貿易利益 https://shuchi.php.co.jp/rekishikaido/det […]
沖縄 那覇への旅(7) 沖縄と日本 信仰の推移
日本人と沖縄人は同じ民族なのかという問に現在は決着が付いている。 DNA 最近の遺伝子の研究で沖縄県民と九州以北の本土住民は、縄文人を基礎として成立し、現在の東アジア大陸部の主要な集団とは異なる遺伝的構成であり、同じ祖先 […]
沖縄 那覇への旅(6) 琉球と中国のつながり
琉球王国は1429年に、沖縄本島を統一した中山の尚巴志(しょうはし)という王が明皇帝から冊封を受ける。 この冊封により、琉球という王国名と琉球王という爵位と尚という名字を賜った。 「琉球」の表記は実はそれ以前に、『隋書』 […]
沖縄 那覇への旅(5) グスクと琉球の信仰
首里城もグスクである。城と訳されている。 首里城を見れば、やはり城だと思う。「グ」が石、「スク」が囲った場所を意味している。 沖縄にはグスク時代の遺跡が多数ある。本土の戦国時代の城とは異なり、戦いに備えた建 […]
沖縄 那覇への旅(4) 首里城公園と沖縄の歴史Ⅰ
自由時間は二日間だ。 こんな短い期間で、自分一人で色んな場所をまわるのは困難を極める。なので初めての場所は、観光バスに乗ることにしている。 今回も沖縄の観光バスに載った。 朝9時から午後4時までの観光で、バスガイドさんの […]
沖縄 那覇への旅(3) 国際通り
那覇空港に着陸。タラップを降りて移動バスに乗り込む。暖かい空気が体を包む。 蒸し暑い。長崎は寒かったので、バックスキンのブレザーを着てきたのだが、汗ばむような暑さだった。 洋服選びが間違っていることに今気づく。 なるほど […]
沖縄 那覇への旅(2) 那覇にたどり着くまで
まずはバスである。長崎駅前から8:30発車の九州号に乗り込む。 福岡空港まで2時間20分かかる。指定座席に座り、持ってきたおにぎりを2つ食べる。 座席の左側になにか差し込み穴がある。そうか。スマホ用の電源だ。試しにUSB […]
沖縄 那覇への旅(1) 旅の準備
沖縄は初めてだ。日本中を旅したわけではないのだが、沖縄は死ぬまで一度行きたいと思い続けていた。 そして、今年の秋、決行した次第だ。やはり遅くなったのはコロナのせいでもある。 コロナは病気なので、しょうが無いと思うのだが、 […]
「地球の歩き方」に掲載されました
竃神社 アートワークス 先日、著者の方から直接電話があり、「地球の歩き方」に竃神社の写真を掲載させてほしいという電話がありました。 なんでもグーグルマップに写真が載っていて、その写真の主を探して僕を探し出してくれたようで […]