長崎の神社
神浦(こうのうら) 神浦神社

長崎市神浦江川町816。神浦の商店街の中にある。 真っ直ぐに伸びたコンクリートの参道があり、白く見える鳥居が眩しい。 神社は古いが、掃除が行き届いていて凛とした趣きがある。 由緒には、寛政8年(1796)に石垣を築き境内 […]

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長崎の神社
西小島 梅香崎天満宮

長崎市西小島1-1。大きい神社で由緒もある。 丸山方面から歩くと、大きすぎる楠のある楠稲荷神社があり、その先には大徳寺公園、さらにその先に梅香崎天満宮がある。 新地中華街と思案橋の中間、銅座川に面した大きな駐車場がある場 […]

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終活
小型自動二輪ATの免許を取る(3-終)

バイクの免許の教習だが、AT小型限定普通二輪の場合、普通免許を持っていると、一番短い8時間で終了する。 教習は2段階制で技能教習と学科教習が行われ、1段階目が3時間、2段階目が5時間となる。 もっと詳しい情報はネットにあ […]

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終活
小型自動二輪ATの免許を取る(2)

バイクの免許には7種類がある。 「原付」「小型原付普通二輪」「普通二輪」「大型二輪」に加え、AT車限定の「AT小型限定普通二輪」「AT普通二輪」「AT大型二輪」の7種類だ。 今回取ろうとしているのはAT小型限定普通二輪の […]

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終活
小型自動二輪ATの免許を取る(1)

長崎市内の神社を原付50CCで撮影していた。 市内の神社をだいたい撮り終えて、大瀬戸や野母崎、諫早方面を回り始めたのだが、ここで原付50CCの限界を痛感する。 原付50CCといっても最近の機種だったのでスピードも出るし、 […]

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長崎の神社
かき道 稲荷神社 昔からの聖地

かき道は、漢字では蠣道と書く。蠣は食べて美味しい貝の牡蠣のことだ。 貝なのに虫偏がついている理由だが、この虫は昆虫の虫ではなく、鳥・獣・魚以外の動物を指す。 なので蛤(はまぐり)、蜆(しじみ)などの貝類のほか、蛇にも虫の […]

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長崎の神社
宮摺 竈(かまど)神社 樹齢350年の大クス

宮摺の集落の中を山に向かって走ると、右手に石碑があり、その下に竈(かまど)神社がある。 社殿の横には樹齢350年の大クスは巨大で、見る者を圧倒するほどの巨木。まあこの大クスを見るだけでもここに来た価値はあるだろう。 大ク […]

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長崎の神社
飯盛町 歳宮 寺と神社の役割分担

飯盛の結の浜から内陸に伸びた道にある。バス停は大門。 歳宮と書いて「としのみや」という。 創建は元亀元(1570)年。戦国時代だ。 祭神は稲田姫命。おそらくスサノウのヤマタノオロチ退治の櫛名田比売(くしなだひめ)の事だろ […]

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長崎の神社
平木場郷 岳の神社 神や仏の上にあるもの

長与町の平木場郷(ひらこばごう)、尾崎のバス停の前の小山に鎮座している。 バス停の前には長与川が流れていて、そこに架けられた橋を渡ると、左手に一の鳥居があり、由緒の書かれた掲示板がある。 岳の神社は明治34年に平木場郷〇 […]

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長崎の神社
多良見 阿蘇神社 熊本とのつながり

 諫早市多良見町化屋861。大きい神社だ。 境内も広く、社殿もしっかりしている。 祭神は健磐龍命(タケイワタツノミコト)、神武天皇の皇孫子、神八耳命の皇子とある。 由緒には、 阿蘇神社は天文3(1534)年、当時伊佐早 […]

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終活
断捨離って本当にいいことなのか?

断捨離(だんしゃり)とは、なにか仏教の言葉かと思ったら、ウィキペディアで調べるとそうではなかった。 1.沖正弘が提唱したヨーガの思想。1976年の著書『ヨガの考え方と修業法 上巻』において「断捨離」という語が使用されてい […]

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長崎の神社
多良見 十六善神社 天然痘ウイルスとの戦い

  住所は諫早市多良見町西園627-2。 市指定有形文化財。 喜々津港の西側の一山超えた入り江、大草地域といえばいいのだろうか。 入り江の集落の山手にあり、神社へたどり着くと、右手に鳥居が二つ並んでいる。 左手 […]

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長崎の神社
外海 大野神社群 宣教師アルメイダは「JIN-仁」

大野神社、門神社、辻神社のある地域を大野集落という。 隠れキリシタンが切り拓いた集落の景観を保持していて、集落内には重要文化財指定の大野教会堂がある。 大野のキリシタンは平戸島の領主であった松浦氏の家臣で春日集落を所領と […]

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