時間探偵
腰抜け幕府をさらけ出した長崎フェートン号事件

フェートン号事件は、文化5年8月(1808年10月)鎖国体制下の日本の長崎港で起きたイギリス軍艦侵入事件。ウィキペディア 鎖国時代の長崎が舞台である。 この事件が、なぜ重要かというと、フランス革命の余波が長崎まで及んだと […]

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時間探偵
人間の言葉は何故違っているのか

旧約聖書の「創世記」中に登場する巨大な塔の話がある。バベルの塔である。 みんなが力を合わせて天に届く塔を建設しようとしたが、その傲慢さが神の怒りに触れた。 神は降臨してこの塔を見「人間は言葉が同じなため、このようなことを […]

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日本の謎
縄文の転生輪廻

ゾンビ映画はあまり好きではない。 最初は斬新な映画だと思って見ていたが、だんだんゾンビの在り方が変わってきて、二流三流映画で頻繁に登場するようになった。 設定がいい加減でもゾンビが登場すればそれで格好がついてしまう。 し […]

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時間探偵
縄文人とナスカの地上絵

ナスカ近くで新たに25超える地上絵、ドローンで全容把握 ロイター トップニュース2018年5月29日 https://jp.reuters.com/article/nazca-idJPKCN1IU057 見つかった地上絵 […]

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日本の謎
女陰を損傷した女性たちの謎

古代史を読んでいて異様な思いにとらわれるのが、このほと(女陰)をついて死んだという表現があるからだ。 現代の私達からすれば、当然びっくりする。男にしてみれば、男根を切って死ぬという事になる。これはなにか深い意味があるに違 […]

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時間探偵
日本のキリスト教弾圧とアジア植民地の実態 歴史の事実を知る

日本、特に長崎のキリスト教の弾圧は有名である。 それは「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」という世界遺産に認定されているくらいだ。 長崎は最初「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」として登録を目指していたが、UNES […]

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新長崎伝説
長崎「のんのこ」ってアイヌ語か!?

長崎県諫早市の「のんのこまつり」が無事終了した。撮影とホームページ制作を請け負っているのだが、炎天下丸2日の撮影は4人のスタッフたちも流石に疲れたようだった。 長崎市の人たちはこの「のんのこ祭り」を知らない人が多いのだが […]

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日本の謎
縄文のビーナスは出産時に握りしめた 生活用品としての土偶たち

土曜ミステリーという番組で縄文のビーナスのレプリカを持つという映像が紹介された。 縄文のビーナス(じょうもんのビーナス)は、縄文時代中期に製作されたと見られる土偶。妊婦を象っており、高さは27cm、重さ2.14kgである […]

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日本の謎
前方後円墳は海に浮かぶ神仙の壷

前方後円墳は何故あんな形なのか、何度も考えそのつど文章を書き殴ってきた。 しかし、今回の説はファイナルアンサーである。 なぜそう考えたのかには理由がある。 この記事を発見したからだ。 奈良の箸墓古墳 被葬者は岡山出身?カ […]

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新長崎伝説
長崎 飽の浦(あくのうら)の謎

長崎市の稲佐山側に飽の浦町という小さな町がある。 この地域には世界的に有名な三菱重工業長崎造船所がある。さらに世界遺産になったジャイアント・カンチレバークレーンも設置されている。 隣接した丸尾町には三菱電機長崎もある。 […]

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日本の謎
なぜアイヌ語と日本語は全く違うのか 縄文人は2度やってきた

アイヌという存在を語る時、日本の先住民という一般的な知識以外に何も思い浮かばない。 そして、北海道の地名がアイヌ由来であるとか、木彫りのクマの置物が思いつく程度である。 アイヌ人には縄文の遺伝子が多く存在していて、古代よ […]

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日本の謎
尖底(土器)でなくては駄目だった理由

尖底土器(せんていどき)とは、先が尖っている土器である。 日本大百科全書(ニッポニカ)の解説 日本の縄文時代早期の土器の一般的特徴で前期初頭にもある。(抜粋) まず日本独自ではなく世界中にあるという事と、文明の初頭に作ら […]

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長崎の原風景
補陀落渡海と精霊船

明日からお盆が始まる。 そして8月15日は精霊流しだ。 家族の初盆の時の行事なのだが、私の家でも40年ほど前、婆さんの精霊船を出したことがあった。 今でもその時加勢をしてくれた友人たちと話をする事がある。爆竹をどれだけ鳴 […]

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時間探偵
伊勢神宮に注連縄がない理由

縄文という名称は 「縄文」という名称は、エドワード・S・モース(Edward S. Morse 1838年 - 1925年)が1877年(明治10年)に大森貝塚から発掘した土器をCord(ひも、縄)Marked Pott […]

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時間探偵
飛魚をなぜ「あご」というのか

五島弁「あっぱよ」は漢字だった http://artworks-inter.net/ebook/?p=2855 以前五島弁について書いた方言推理の第2弾である。 今回は飛び魚の「あご」である。 長崎にいると「あご出汁」と […]

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日本の謎
三内丸山と古代出雲 

三内丸山遺跡 三内丸山(さんないまるやま)遺跡というのがある。 縄文時代前期中頃から中期末葉の大規模集落跡で、あの巨大な6本柱が有名だ。 この発掘は縄文の姿を大きく変えた。農耕や集落の大きさなどが今までの縄文観をひっくり […]

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