弥生人説に疑問あり!
もう何度もテーマにしているのだが、弥生人ってどんな人達のことをいうのだろう。 そして大陸から弥生人がやってきたという説は、いつから定説になったのだろうか。 普通考えると、大変な学説である。 日本国の尊厳を損ないかねない、 […]
諌早 謎の高麗小路(こうらしゅうじ)
諌早のアエル商店街(栄町)の近くに恵比寿様が祀られている小さな水路があり、そこには整備された小さな橋がかかっている。 恵比寿様の脇の石畳に 『この石畳の通りは江戸時代以前より高麗小路(こうらしゅうじ)の通称 […]
日並郷の火首・火渡・火篭の謎を解く
先日長崎新聞のローカル紙面に、地名の謎を探るという記事が掲載された。 「時津・日並の火首(ひのくび)、火渡(ひわたし)、火篭(ひごもり)」という地名についてである。 大見出しには「火の玉?キリシタン弾圧の歴史?」とある。 […]
宗像・沖ノ島不可侵の謎
祝!! 沖ノ島、世界遺産に 勧告を覆し、8資産の一括登録決定 2017/7/9 構成資産は、宗像大社沖津宮(おきつみや)がある沖ノ島と、小屋島(こやじま)、御門柱(みかどばしら)、天狗岩(てんぐいわ)(以上宗像市)の4 […]
歌川国芳スカイツリーの謎に挑戦
歌川国芳の「東都三ツ股の図」がある。 そこには、この時代に、あるはずのない高い塔が書かれている。 私も日本のオーパーツという内容で以前紹介したものである。 しかし、あまりにも不思議なので再度調べることにした。 まず歌川 […]
肥前国分割の理由。驚愕の佐賀の歴史
肥前はなぜ長崎と佐賀に別れたのか。 調べていく内に「佐賀は凄い!」と思い書くことにした。 これは謎でも何でもなく、明治政府の政治的決断であった。 明治になると廃藩置県というのが行なわれた。 地 […]
長崎の磐座達 立神は巨大な男根
アートワークスチャンネル 長崎港の入口付近は神の名前のつくものが多い。 神ノ島を筆頭に女神大橋の男神、木鉢の神崎神社、式見の沖にある神楽(かぐら)島、立神などがあり、高鉾、皇后島などもそれに関わる名前だと言 […]
前方後円墳 台形の謎(2) 完結
前方後円墳の台形部分の謎を追っている。 前方後円墳の原型と言われている奈良県橿原市の瀬田遺跡も台形がついている。 長方形ではなく、なぜ台形なのか。 このままでは進展がないのでいろんな角度から調べてみることにした。 歴史的 […]
前方後円墳 台形の謎(1)
古代史で一番分かり易い謎が前方後円墳という古墳である。 クフ王のピラミッドより巨大な古墳がなぜあんな形なのか。 みんな興味津々である。 いろんな説はあるのだが、自分なりに推理をしてみたい。 一番有力な説は、弥生時代の墳墓 […]
銅鐸考 長江文明の兵士の代わり
銅鐸(どうたく)は、弥生時代に製造された釣鐘型の青銅器である。紀元前2世紀から2世紀の約400年間にわたって製作、使用された。 「鐸」という意味は、古代中国において用いられた柄付きの青銅器の楽器の事をいうが、日本の銅鐸が […]
精霊流しの謎。「聖者の行進」はこうして始まった
8月15日は精霊流しが行なわれる。 長崎市を始め、長崎県内各地でお盆に行われる伝統行事である(ただし、県内でも海から遠い波佐見町等にはこの風習はない)。ウィキペディア 精霊は「しょうりょう」とよむ。 精霊は古神道的な意味 […]
ダビテ像のハート型の瞳の謎をとく。カメラマンだからわかる"理由"
芸術家は、自分に正直である。 すべての芸術家にいえることだ。 レオナルド・ダ・ヴィンチという天才がいた。 誰もが知るイタリアのルネサンス期を代表する芸術家である。 それともう一人いる。 オールマイティな天才と評価の高いミ […]
ゾロアスター教と日本。密教の秘密
私はゾロアスター教というのをよく知らない。 どこの宗教なんだという思いである。 しかし、この宗教。仏教など、様々な宗教に影響を与えていることを知った。 なので、できるだけ解りやすくまとめてみたいと思う。 ゾロアスター教の […]