滑石の謎 太神宮が存在していた理由
僕は住吉地区に住んでいる。 住吉とは長崎市の端っこで、市内を走る電車の終点、1つ前である。 長崎の電車はちんちん電車という愛称で市民から親しまれている。 ちんちん電車は長崎電気軌道という会社で運営され、何処まで乗っても、 […]
鳥居は神を封じ込める結界
長崎市内 身代わり天神 撮影アートワークス 神社には鳥居がある。 大きい鳥居やお稲荷さんの赤い鳥居。 種類も多彩である。 この鳥居に関して、様々な解釈 […]
縄文土器は「マルチメディア」
僕は料理が好きである。 好きだと言っても、もちろん達人ではない。 気まぐれで包丁を振るう程度のもので、味はあくまでも自分本位。 そんな僕だが、調味料はたくさん揃えている。 砂糖、塩、片栗粉、小麦粉など基本的なもの以外にも […]
「女の都」の謎。乳母とはマリヤ様の事だった
長崎に女の都という地名がある。 ネットでは珍名として検索に引っかかる。 女の都は「めのと」と読む。 新興団地の地名だ。 僕が生れたときは、「女の都」という名前はなかったので、この名前をみた時、 […]
文字を持たない国 古代日本とインカ
邪馬台国について不思議なのは、かなり文化度が高く、言語体系も確立していた国家なのに、文字を持っていないという事だった。 しかし、邪馬台国は、卑弥呼1代でも50年くらい平穏だった。 これはすごい事だと思う。   […]
「日本」の国名の謎、卑弥呼の本当の姿
昔から日本の国名について、単純な疑問があった。 疑問があったけど、色んな説明を読んで納得していたのだが、やはり心の何処かに、くすぶっていた。 今回は、ネットサーフィンで色んな角度から調べてみようと、パソコンをつけた。 ネ […]
第1次戦国時代。卑弥呼は織田信長
長崎市から、毎週金曜日、諫早市の教室に行く。 もう18年も続いている。 長崎市の山を超えていくバイパスで出る。 山を越えると諫早平野に出る。 大きくない平野だが、坂と山に囲まれた長崎とはやはり違う。 地平線がある。 そし […]
長崎くんち 謎のキリシタン神輿
「くんち」とは九州北部における秋祭りの事です。 「宮日」「供日」とも書きますが、旧暦の9月9日に行ったので「くんち」と呼ぶという説が有力です。 「長崎くんち」は、長崎の氏神「諏訪神社」の秋季大祭です。 諏訪 […]
イザナギ、イザナミは兄妹だったのか インセスト・タブー
イザナギ、イザナミはご存じの通り日本を作った神様となっている。 神世七代の最後の神様である。 イザナギ、イザナミは国を生み、そして神様を生んだ。 色んな神様を生んで、最後にアマテラス・ツクヨミ・スサノオの三兄弟を産み […]
蓬莱(ほうらい)山は雲仙
島原港と普賢岳 PHOTO BY TAKEMURA 佐賀県佐賀市に、徐福に関する伝承が残されています。 伝承のある地には、吉野ヶ里遺跡があります。 更に 徐福が逗留したとの伝承が残る佐賀市金立 […]
日本最大の謎 神武東征の本当の理由
空から見た海 photo by Takemura 神武東征(じんむとうせい)は、初代天皇であるカムヤマトイワレビコ(神武天皇)が日向を発ち、大和を征服して橿原宮で即位するまでの日本神話の説話である。 ウィキペディア […]
邪馬台国は「徐福の道教」の国だったのか?
阿蘇山付近の野焼き photo by Takemura 僕が追い求めているのは「火の国」で 邪馬台国や卑弥呼ではありませんが どうしても、そのあたりは避けてとおれないようです。 僕は、考古学を専攻した事 […]