長崎の雄 福田氏の領地にある福田天満宮
長崎県 長崎市 福田本町1246 福田小学校の上の国道202を小江原方面に行く、坂の途中に一宮がある。 この近くには「ザ ヴィラス長崎」という、婚礼中心のレストランが、長崎サンセットマリーナに隣接している。昔 […]
福田、小浦の事代主神社
小浦から福田にかけての海岸線に、事代主神社が二つある。 神社というより、祠に近いのだが、荒れ果てることなく、ひっそりと祀られている。 海岸にある神社といえば、恵比寿様というのが相場だけど、ここでは事代主である […]
神の島の古名は「池の岬」 池之神社と水神様
祭神は神功皇后(息長帯姫大神おきながたらしひめのみこと)である。しかしこの祭神は、後年の神功皇后伝説によって、祀られていると思う。 本当は誰を祀っていたのだろうか。 由来書が拝殿にプリントされて張り出されていた。 神 […]
神仏混合の霊場 秋葉大権現
本河内高部ダムの傍に、妙相禅寺があり、その裏山に戸隠権現の鳥居があり、川の上流の小さな滝に、仁王様が祀られている。 戸隠権現の鳥居の上層部が、秋葉大権現の神域といっていいだろう。 ここには鳥居もあるが、弘法大師の […]
烽火山登り口の戸隠権現
妙相禅寺の裏手の山道と石段を上がると、左手にある。 石段の途中には地蔵尊の祠があり、この道には宗教のにおいがある。 石ではなく鉄製の鳥居が3つあり、体裁は何とか保てているが、拝殿は朽ち果てる寸前であり、残念である […]
紅葉スポット 妙相禅寺
初めての仏寺紹介である。 日本では仏教が日本に入ってきた時から、神仏習合が行われていたので、神社も仏寺も、日本人の祈りの場になっており、極端な区別をしないほうが、より深い理解が得られると思う。 しかし、仏寺は江戸 […]
日見峠の入り口 松島神社
石の鳥居には松嶋神社とかかれ、拝殿の上には松嶋稲荷神社と書かれている。 石の鳥居には天保(1831年から1845年)の年号が刻まれているので、本当は松嶋神社が正解なんだろう。 立派な神社なので、ネットに詳しい […]
本河内高部ダムの山大神
この祠は、本河内高部ダムの脇の通りにある。 山大神と立派な石に大きく彫られているので、信仰はあるのだと思われるが、祠の中には、名の前の書いていない社があり、どんな神様なのか見当がつかない。 左には水神と書かれ […]
免の外 女の都住吉神社
女の都は丘陵地を切り開いて造成された新興住宅地で、昭和40年代後半から開発が行われた場所である。 女の都という名前が珍しく、全国的に知られている町だが、旧名は乳母(めのと)と書かれている。 境内を見ても由緒書きが […]
神様を寄せ集めた信仰 三川の五社大明神
長崎市三川町の高台の超細い道に、この五社大明神がある。 コンクリート造りの祠なのだが、赤い鳥居があるので神社と呼びたい。 五社神社(ごしゃじんじゃ)とは、日本全国に存在する神社の名称である。ウィキペディア と書い […]
武家の神様 中川八幡神社
中川と蛍茶屋の電停のあいだ、日見のほうから見れば、新大工へ抜ける道の手前の歩道に一の鳥居がある。 小ぶりだが、ちゃんとした神社である。 由緒に、正保3年(1647年)、幕府の命でキリシタンの弾圧のために長崎に […]
天狗の住む愛宕神社「上宮」
長崎市内に愛宕山という山がある。標高224mの小ぶりの山である。 ここに愛宕神社の「上宮」がある。「上宮」があるという事は「下宮」もある。 「下宮」は小島から浜町への近道の昔の道の途中にあり、現在は大きな […]
北浦町の大山祇神社 弥生古墳も存在
茂木の町から細い道を上り、小さな山を越えると、北浦町木場にある。 ここには若菜川が流れており、農業用ハウスがある静かな場所である。 ただ、この神社の入り口が林と同化しているように見え、探し出すのにかなり迷った。し […]
荒れ果てた厳島神社(茂木)
厳島とかいて(いつくしま)と読む。 御祭神:市寸嶋比売命(市杵嶋姫命) 由緒:創建は不明 この小山は弁天山という。 弁天は弁財天のことで、もとはヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティーが、仏教に取り込まれた呼 […]