日本の謎
弥生人はいなかった-神と仏の共存

(写真 古代米の稲木干し)   大昔、私たちの祖先は大陸からやって来たと教えられた。 稲作という技術で日本の礎を作っていたという。 考古学という学問で縄文人がいて、その後、弥生人がいたと言う。 本当にそうなのだ […]

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長崎の原風景
精霊流し考 「歓喜して死を迎えよ」

長崎は特別区 墓で食事をする文化 今年もお盆がやってきた。 お盆は、一族が集まってくる。 子供時代のにぎやかなお盆が今でも忘れられない。 お盆の3日間、兄弟や従兄弟達と一緒に、お墓で花火三昧。 家に帰れば、お爺ちゃんから […]

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日本の謎
謎のミミ族-3 完結

日本の古代先住民は、耳飾りをしていた。 仏像は耳が垂れている。 聖徳太子は耳は大きく書かれているが、耳飾りはしていない。 耳飾りをしない、大きい耳の人達は特別の存在だったのだろうか。 大耳と垂耳は女性か? 五島にどんな人 […]

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日本の謎
謎のミミ族-2

大耳、垂れ耳が土蜘蛛だったという点から考えて行きたい。 土蜘蛛は、多数の人が研究材料にしている。 ネットで検索すれば興味ある文献も多数あり、古代史の専門家でない僕が書く事も無い。   「土蜘蛛は、本来は、上古に […]

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日本の謎
謎のミミ族-1

日本の神話に、国生みの話がある。 いざなみ、いざなぎは、大八島と言われる八つの大きな島を作る。 そして続けて六つの島を生む。 吉備児島、小豆島、大島、女島、*知訶島(ちかのしま):五島列島、*両児島(ふたごのしま):男女 […]

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日本の謎
邪馬台国ってどう読むのか

「明石散人」氏の本が好きで読むのだが、その中で 「邪馬台国を(やまたいこく)と何故読んでいるのか」という文があった。 邪馬台国の話しは好きで、私もカナリのファンである。   しかし、邪馬台国が「やまたいこく」と […]

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ヘトマトの謎
ヘトマトの謎-8 後書き

五島福江島について、調べ始めた時、鬼岳とバラモンが気になっていた。 鬼岳(おにだけ)火山群といわれて、五島福江島のシンボルである。 しかし、その名前が気になっていた。 なだらかな、山なのである。 その姿は癒やされるほどで […]

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ヘトマトの謎
ヘトマトの謎-7 ついに謎は解かれた

五島福江島の崎山地区と沖縄県八重山郡竹富町の崎山。 色んな共通点がある。   1.平家の落人伝説 これは、二つの地域だけにあるのではないが、沖縄の竹富町にまであるのは驚いた。 1.沖縄竹富町には平家の落武者「赤山王」の伝 […]

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ヘトマトの謎
ヘトマトの謎-6

「ヘトマト」と「鯨」の下崎山地区。 二つの関係を調べれば、謎解きの重要なポイントになるはずである。 まず崎山と言う地名だが、日本の地名とすれば、違和感はないが 念の為調べてみた。 崎山(サキヤマ) 大和に崎山庄、陸中、能 […]

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ヘトマトの謎
ヘトマトの謎-5

長崎市の「おくんち」は全国的にも有名だと思う。 「じゃおどり」の知名度は高い。 長崎くんち <長崎伝統芸能振興会> http://nagasaki-kunchi.com/ このおくんちは、幕府の要望で始まったと言える。 […]

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ヘトマトの謎
ヘトマトの謎-4

五島の歴史は不思議の連続である。 だがこれだけ大陸が近いのに、壱岐対馬に比べてその注目度は低い。しかし、古事記の国産みにも、大八島国生成の国生み神話にも「値嘉島」として出てくる。古代の重要な場所であったのは間違いではない […]

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ヘトマトの謎
ヘトマトの謎-3

「ヘトマトの謎」を調べていく内に、ネットの限界も感じていた。 ネットは大図書館並みの膨大な資料があるのだが、どうしても個人の方のブログが多く、キーワードを入れてヒットしていくHPが、すべて、ある資料のコピペだった事もあっ […]

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ヘトマトの謎
ヘトマトの謎-2

「ヘトマト」という重要無形民俗文化財(国指定)の名前の由来を調べるのだが、なかなか手がかりがない。 まずこの祭りの名前が、なぜ「ヘトマト」と呼ばれているのか不明である。 そして祭りの内容が、振り袖女性の羽子板のから始まり […]

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ヘトマトの謎
ヘトマトの謎-1

長崎県にある五島という島の下崎山町という地域に祭がある。 その祭が「へトマト」という。 変った祭で、奇祭と呼ばれている。 五島の奇祭「ヘトマト」 長崎 - YouTube 朝日新聞社   父が五島、宇久島出身の私も、ニュ […]

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新長崎伝説
島原半島は雲仙岳をいただく大きな島

これは日本の航空工学者、暦法家、九州大学工学部航空工学科助教授の真鍋大覚(まなべ だいかく)氏の説である。 詳しくはWEBで調べると、ちゃんとした人だということがわかる。   http://seikotutop […]

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時間探偵
「やまと」は「夜摩苔」

古代史は謎が多く、謎解きは楽しい。 特に邪馬臺国は興味が尽きない。 ただ、何時も心の何処かで思っていることだが、 その当時の人たちの言葉や発音を知らないのに、現代の感覚で考えている自分がいることである。   若 […]

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